「こうでなければならない」はいらない!
子どもたちは、
「愛の選択」の中で生きています。
「自分がどうしたいのか?」
それが「愛の選択」。
自分の気持ちを素直に受け止めて
自分の行動を選択していきます。
ところが、
どこかのタイミングで、
だんだん「恐れの選択」に汚染されていきます。
「こうでなければならない」
それが「恐れの選択」。
思春期の子どもたちは
「こうでなければならない」
の中で生きています。
勉強しなければならない。
学校に行かなければならない。
みんなと同じことをしなければならない。
空気は読まなきゃいけない。
返事は「はい」と言わなきゃいけない。
楽しそうにしていないといけない。
「ほら、楽しみましょう!」
「ほら、元気に歌いましょう!」
何気なく言ってしまう一言。
そんなことにまで
「こうでなければならない」
は存在します。
楽しまなければならないし、
元気でいなけりゃいけない。
マジで大人って
メンドくさいわ!
じゃないとね、
「どうしたの?」
「何かあったの?」
なんて聞かれて、
面倒臭いんだよね。
「こうしたい!」は
「愛の選択」。
「こうでなければならない」が
「恐れの選択」。
「愛の選択」から「恐れの選択」へ。
子どもたちが変わってしまうのは、
本当に成長なのでしょうか。
そこに大人の意図はないか。
僕らはよくよく見つめねばなりません。
子育てに迷ったときに出逢いたい100の言葉
この子の選択は、どちらの選択ですか?