自分を犠牲にしても、だれもハッピーにならないぜ♪

学校の先生を辞めたい

「世の中に貢献すること」と「自分を犠牲にすること」は違います。

まず、大切なのは自分のグラスを満たすこと。

自分のグラスを満たすことなく、他人のグラスを満たそうとしたとき、心は枯れていきます。

 

「子どもたち」のため。

「学校」のため。

身体も心も削って削って。

 

そういう働き方は長く続きません。

真面目な先生ほど、つぶれていく。

子どもたちのために一生懸命になればなるほどつぶれていく。

 

そんな姿をたくさん見てきました。

 

これからの時代に必要なのは、ある意味では鈍感力。

理不尽な要求にも屈せず、テキトーにやり過ごせるthe公務員体質

そういうマインドが必要なのかもしれませんね。

 

そして、そんな先生ばかりになったとき、学校教育崩壊します。

すでに、そんな足音が聞こえてきます。

 

「いい先生ほど辞めていく」

ある管理職は、そう嘆きました。

志のある先生はね、自分で学校を作っちゃえるといいのになって、真面目に思ってるんです。

 

そのモデルとなるように、これから僕は学校を作りたいんです。

いい先生がつぶれるなんておかしいじゃん。

 

いい先生は、いい教育をしてもらいたいじゃん。

じゃあ、そういう教育ができる人は、学校を作った方がいい。

フリースクールを作って、自分の志を全うした方がいい。

 

んでね、そういう学校がどんどんできるでしょ?

子どもたちが、どちらの学校でも選べるようになるでしょ?

教育が選べるようになるの。

そしたらさ、どうなる?

 

教育を選べるようになれば、子どもたちのハッピーをコミットできない教育は淘汰されていくことになるんです。

「the公務員」な先生は仕事を失います。

 

 

「学校行ってないの?」から「まだ学校行ってるの?」って時代になったら、教育は変わると思うのです。

そして、志のある先生も救われると思うのです。

僕はそんなことを考えているのです。

 

学校から逃げ出して、フリースクールを始めたいわけじゃない。

これは教育革命なんだな。

 

子どもたちが救われる。

親たちが救われる。

志ある教育者が救われる。

 

そういうことがしたいのです。

だから、志ある教育者であるあなたへ。

 

働き方は選べます。

生き方は選べます。

選ぶのはあなたです。

 

行動しなければ、何も動き出さないのが、この地球です。

全部、自分で選んでいるの。

 

世の中が理不尽に見えるあなたも、世の中がおもしろくて仕方がない僕も、見ている世の中は同じです。

暮らしている世の中は同じです。

 

あとは、何を選ぶかです。

選んだら、圧倒的に行動するだけです。

圧倒的に学ぶだけです。

 

あなたは何を選びますか?

 

ハッピーな先生になるためのステップ

教育者として、あなたはどんな生き方を選びますか。

 

くればやし ひろあき

・株式会社ミナクル組織研究所 代表取締役

・フォロワー10万人の教育系TikTokクリエイター「くれちゃん先生」として人間関係や教育についての動画を配信

・1978年、愛知県生まれ。16年間公立中学校の教員として3,000人以上の子どもたちを指導。名古屋市内で最も荒れた中学校で生徒指導の責任者を務め、その後、文部科学省から上海に派遣され、当時世界最大の日本人学校であった上海日本人学校の生徒指導部長を務める。

・2018年~2019年 100人のボランティアスタッフをマネジメントして『子育て万博』を主催。

・2021年~2024年 パリコレクションのキッズ部門を日本に誘致して開催された『Japan Kids Fashion Week』において、全体計画及びキッズモデル・ボランティアスタッフのマネジメントを担当。

・経済産業省の事業再構築事業として人材分析システムCrewDocks®︎を開発。企業研修など精力的に活動中。