先生も見た目が8割
身だしなみのことをあまり気にしない先生が多いのはなぜなのでしょうか
子どもたちの服装はうるさく口にします。
靴下がどうの。
スカートの丈がどうの。
ホックやボタンを閉めろ。
柄物の下着はダメだ。
肩にかかる髪はしばれ。
いろいろやかましく言いますよね。
だけど、あまりご自身の身だしなみには気を配っていない。
身だしなみって、「学校」というステージに立つための舞台衣装だと考えています。
なにもおしゃれをしろってことじゃないんです。
ぶかぶかのスーツ。
アイロンのかかっていないシャツ。
伸び放題の髪。
あと、スーツにスニーカー、そしてリュックサックというスタイル…。
これまで、さまざまなセミナーやワークショップに参加してきました。
講師さんは、みんな
キリッとしています。
ビシッと決めています。
「この人から学びたい」と思える人ばかりです。
寝癖がついている講師。
よれよれの服の講師。
そんな人から、学びたくありません!
身だしなみは整えると、それだけで子どもたちの見る目が変わります。
保護者の見る目が変わります。
おもしろいことに、ビシっと決めているだけで、一目置かれます。
話す言葉に説得力が出ます。
「先生」のイメージを覆せ!
クールビズとは名ばかりで、「居酒屋でネクタイ外したお父さん」という感じの先生もいますね。
いつもネクタイを締めているので、僕がネクタイを外すと、「今日はなんか違いますね」と子どもたちから言われます。
「今日は、やる気ない感じがする〜」と。
ある保護者からこんなことを言われたんです。
「先生は、いつもちゃんとしていらっしゃいますね」
ある方から言われました。
「先生なのにおしゃれな先生ですね」
先生なのに…。
先生なのに…。
先生なのに…。
「人は見た目じゃない!」なんて言うけれど、
見た目って、とっても重要です。
ハッピーな先生になるためのステップ
「この人から学びたい」
と思われる見た目をつくる。