うまくいかないときにやってはいけないこと

原因を探らない代わりにできることは?

 

うまくいかないときって、

だれにでもあるよね。

 

 

そんなとき、

僕らはどうしても

「何で?」

「どうして?」

と原因を考えてしまう。

 

 

何となく、

原因がわかれば

解決できそうじゃない?

 

 

でも、

原因を探ることって、

あんまり意味がなかったりする。

 

 

結局、

誰かを責めるか、

自分を責めるか、

そういうことになっちゃうわけ。

 

 

もちろん、

ビジネスの面でうまくいかなくて、

原因を探るのは意味のあることかもしれない。

 

 

 

でもね、

僕らのは悩みなんて、

突き詰めれば「人間関係」に集約されるから。

 

 

人と人との間で起こることは。

原因を探ってもうまくいかないんだよね。

 

 

 

「何であの人は」

「何で私は」

ってのはさ、

問題解決を遠ざけるんだ。

 

 

だからね。

「何で」を「どのように」に変換してみよう。

 

 

原因を探るのは過去へのフォーカス。

「どのように」と問いかけるのは未来へのフォーカス。

 

 

(うまくいかないなぁ…)って感じたときは、

過去ではなく、未来にフォーカスしてみよう。

 

 

 

創造的な人生を生きるためのしつもん

原因を探らない代わりにできることは何ですか?

 

くればやし ひろあき

・株式会社ミナクル組織研究所 代表取締役

・フォロワー10万人の教育系TikTokクリエイター「くれちゃん先生」として人間関係や教育についての動画を配信

・1978年、愛知県生まれ。16年間公立中学校の教員として3,000人以上の子どもたちを指導。名古屋市内で最も荒れた中学校で生徒指導の責任者を務め、その後、文部科学省から上海に派遣され、当時世界最大の日本人学校であった上海日本人学校の生徒指導部長を務める。

・2018年~2019年 100人のボランティアスタッフをマネジメントして『子育て万博』を主催。

・2021年~2024年 パリコレクションのキッズ部門を日本に誘致して開催された『Japan Kids Fashion Week』において、全体計画及びキッズモデル・ボランティアスタッフのマネジメントを担当。

・経済産業省の事業再構築事業として人材分析システムCrewDocks®︎を開発。企業研修など精力的に活動中。