シャンパンはグラスよりお猪口に注げの法則
ミヒロさんの教えに「シャンパンタワーの法則」という有名な教えがあるのね。
人生を「シャンパンタワー」に見立てる。
一番上は自分。
2段目は家族。
3段目は友達や仕事仲間。
4段目はお客さんに見立てていくの。
本当に大切なのは、自分のグラスを満たすこと。
そこから溢れ出たもので、家族、友達、お客様の順に満たしていくことが大切。
すると、全体が満たされるでしょ?
だから、自分をまず満たしましょうね。
これが「シャンパンタワーの法則」。
多くのお母さんは2段目の家族から満たしがち。
多くのビジネスマンは3段目の同僚や4段目のお客様から満たしがち。
でもね、本当に大切なのは「自分」を満たすことなんだな。
まあ、そう書いている僕は、けっこう心のグラス、枯渇してるんだな。
心がサハラ沙漠。
「あ〜、枯れてるゼ!」ってよく感じるもん。
いつもいつも意識してるから、逆に枯渇具合にも敏感なわけ。
よくイライラするもん。
ため息出ちゃうもん。
悩むよね。
凹むよね。
だって、人間だものbyみつを。
でさ〜、自分のグラスを「満たそう、満たそう」とするじゃない?
ところが、これ。
口で言うほど簡単じゃないよね。
そもそもだよ。
自分のグラスを満たすってどういうことだろうね、と思うわけ。
具体的に言うと、どうすることなの?って話ね。
「わかった〜っ!」って言うわりには、満たされてる感の少ない人、多くない?って思っちゃうわけです。
あ〜、またブラックでごめんね。
それで気づいたの。
「シャンパンはグラスよりお猪口に注げの法則」
今日は、それをシェアするね。
実はさ、「満たそう、満たそう」とするのがよくないんじゃないの?って思い始めたわけ。
「満たそう、満たそう」とすればするほど、心のグラスの空きスペースばかりに目が向いちゃう。
そうすると、空きスペースがどんどん広がっていくわけ。
シャンパンタワーのてっぺんは、シャンパングラスのはずなのにさ、ビールのピッチャーになってんのね。
「満たそう、満たそう」としちゃダメなんだな。
逆だよ、逆。
グラスの方を小さくした方が早くない?って思うわけね。
どんだけ注いでも、グラスが大きいと溢れ出ないもん。
シンプルな話だよなぁ。
ってことはさ、足ることを知るって言うのかな。
「まあ、こんなもんでしょ」って自分にOKを出す感じね。
これが大事だよな。
「あきらめる」に近い感じ?
「受け入れる」ってことだね。
つまりさ〜、今やれてること、心のグラスで言えばさ、入っている部分にフォーカスするのね。
すると、グラスはどんどん小さくなってくの。
シャンパングラスがお猪口になっちゃうわけ。
そうすると、ちゃんと溢れるよね。
「うまくいってることは何だろう?」
「どんな感謝があるだろう?」
僕はいつも、そう自分に問いかける。
他人と比べたりせず。
ただただ、自分の中の液体に目を向ける。
すると、どんどんグラスのサイズが小さくなる。
OK!OK!
オレ、最高!
マジでVIVAオレ!
よし!「お猪口タワーの法則」を作ろう。
あっという間に世界が満たされるぜぃ!
魔法の質問
うまくいってることは何ですか?