人を喜ばせることにワクワクしてみる。
どれだけの多くの人を喜ばせることができるか。
ここに人生の価値がある。
そんなことを子どもたちには伝えてきました。
たくさんの収入を得ている人は、それだけ多くの人を幸せにしているのです。
なぜメジャーリーガーは、たくさんの年俸をもらえるのでしょうか。
それは、スタジアムの人を熱狂させ、テレビの向こう側で観戦している人の人生を背負い、ものすごくたくさんの人を幸せにしているからです。
一方、アルバイトの店員さんはどうでしょうか。
お客さんはその存在に幸せを感じてはいないかもしれません。
強いてあげるならば、店長さんはその存在がいることで、きっと助かっているでしょう。
店長さん1人を幸せにしている。
そう考えることもできます。
すると、やはり対価は少なくなります。
ですから、できるだけたくさんの人を幸せにできることを探してみよう。
ビジネスの種は、「幸せになりたい人」が求めていることにあるのです。
そんなことを伝えてきました。
そして、そういうことを「総合的な学習の時間」で学んできました。
「学校ではお金のことを教えない」とおっしゃる方がいます。
僕は友人がクラウドファンディングをしていたこともあり、
「今、クラウドファンディングってのがあってな、自分がやりたいことをちゃんと世の中に発信して、それに共感してもらえたら、お金が集まるんだぞ」
そんな話をすると、子どもたちは目をキラキラ輝かせていました。
「学校が教えない」のではありません。
その先生が知らないだけです。
わかっている先生はわかっていて、ちゃんと伝えています。
ちゃんと子どもたちをワクワクさせる術を持っています。
学校なんて、ただの箱です。
教育は「人」です。
先生ひとりひとりが「教育」であり、子どもたちひとりひとりが「教育」です。
だから、いちいち「学校では教えない◯◯」という言葉を使うのは、「なんだかなぁ…」と思います。
また、学校で教えることは「学習指導要領」で定められていることすら知らない人も多くいます。
先生は、好き勝手になんでも伝達していいわけではありません。
政治的にも、宗教的にも、その他何かにも偏らぬよう、ちゃんと定められているのです。
「お金のことは学校では教えてくれない」とよく耳にします。
なんでそんなことまで学校で学ばせてもらおうと思っているのでしょうか?
すると「海外の学校では、そういうことを教えます」なんて話を今度は持ち出します。
そういう話はSNSではなく、文部科学省に言ってください。
先に言っておきます。
それほど金融商品や投資に詳しい学校の先生はいません。
英語のネイティブでもない先生が、中途半端な発音で英語の早期教育をすることが危険なように、お金のことを大して知らない先生が、中途半端な知識で「お金のこと」を教えるのも危険です。
まあ、一言でいうと、「学校になんでもかんでも要求するな」って話なわけです。
言ってることに無理があるぜ!と。
あれ?
このブログで伝えたいことはそこじゃなかった…。
いかん!いかん!
こと教育の話になると、熱くなっちゃうね(笑)
失礼いたしました。
話を戻します。
どれだけの多くの人を喜ばせることができるか。
ここに人生の価値があります。
そう!
今日はこれを言いたかったの。
昨日、友人が沖縄から愛知に来ました。
飛行機の到着時間を聞いていたので、これまた友人を誘い、空港で待ち伏せ♡
サプライズでお迎えをしました。
こういうことが楽しいんです。
こんな話もあります。
愛知で暮らしていた友人が引っ越すことになりました。
「最後の夜はいっしょにご飯を食べよう」
そう約束した僕はある計画を画策しました。
最後の夜、友人家族は食事をするレストランに到着しました。
扉をあけると、そこには愛知県で出会った友人、約40人が待ち受けており、サプライズお別れパーティーが催されたのでした。
僕はいつも、人を幸せにすることにフォーカスしています。
頭の中には、それしかありません。
自分の利益のためではなく、目の前の人を幸せにするために生きていきたい。
その先に、本当の自分の幸せはあるのです。
魔法の質問
どんなサプライズを用意しますか?