正解なんて多数決だろ?

子どもの発想力

僕らは正しいことをするように育てられてきた。

僕らは正解を探すように教えられてきた。

 

 

だが、正解や正しさは多数決でしかないことを、そろそろ受け入れた方がいい。 

世間でいうところの正解や正しさは、「それを正しい」と認識している人が多いだけなのだ。

本当の正解が、多数決で決まるとは限らない。

 

 

「他ではこうです」

「昔はこうです」

 

 

過去や他の事例にあてはめて、正解を説く人がいる。

「あなたのやり方は間違っている」

そう教えてくれる人がいる。

 

 

 

こうしたアドバイスは、どこから来るのだろう?

そこには、「こうあるべき」「こうあらねば」という常識や固定観念、世間でいうところの正解が内包されているのだ。

 

 

だが、忘れないでほしい。

僕にとっての正解は、僕の中にしかない。

あなたにとっての正解は、あなたの中にしかない。

 

 

答えは全部内側にあって、ワクワクするものを選びとっていくだけなのだ。

 

 

僕らは正しいことをするように育てられてきた。

僕らは正解を探すように教えられてきた。

その息苦しさが、そのまま今の時代感を映し出していると思うのだ。

 

 

 

次の世代である子どもたちにそんな価値観を引き継いではいけない。

 

 

「あなたはどうしたいの?」

 

大切なことは「問いかける」ということ。

正解を教えるのではなく問いかける。

 

 

 

答えは一人ひとりの内側にしかない。

それをただ、引き出すだけ。

 

 

エデュケーション(教育)の語源は「引き出す」なのだよ。

 

 

子どもとつながる問いかけの魔法

 子どもにはどんな可能性がありますか?

 

 

くればやし ひろあき

人間関係研究家 社会起業家

公立中学校の先生を16年間勤めて独立。その経験を生かしたリレーションシップ講座を全国で開催。関係性を整えることで子どもの能力を最大限に引き出す方法を伝えている。
北は北海道から南は沖縄まで、精力的に講演活動を行うほか、STR(素質適応理論)を用いた個人セッションが人気で現在2ヶ月待ちである。

また、「幸せなお母さんが増えることが幸せな子どもたちにつながる」と考え、お母さんのための学び場『precious life college』を妻とともに主宰。現在は4期目。

子どもの自殺を問題視し、2016年にはクラウドファンディングを成功させ県内8会場映画上映ツアーを敢行。2017年より刈谷市の自殺対策計画策定委員を務める。2017年には児童虐待に着目し、「子育て万博2018inあいち」を主催、「子どもとつながるしつもんカレンダー」をリリースするなど、社会起業家としても活躍している。

3児の父でもある。