海外に行くとリセットされるのさ。

子どもと海外旅行

 

今まで訪れた国でどこの国が一番好きですか?

私が好きそうな国を予想して紹介してください。

今日のパンツ何色?

 

韓国(ソウル・釜山)、スイス、モルディブ、中国(上海、杭州、北京、アモイ、成都、武漢、西安)、香港、マカオ、アメリカ(グアム)、シンガポール、インドネシア(ジャカルタ・ビンタン)、マレーシア(KL、モロッコ、ペナン)、オークランド(ニュージーランド)、ニウエ、イギリス(ロンドン)、ポーランド(ワルシャワ・クラクフ)、ノルウエー(オスロ)、ロングイェールヴィエン、タイ(プーケット)、パラオ。

これまで訪れた国と地域が18、全29都市を巡ってきたのね。

 

 

あと、3年もの間、上海で暮らしてきたの。

そりゃもう、刺激的な毎日だったよ。

 

 

日本を一歩離れた瞬間、日本の常識は世界の国々では「常識ではない」と気づかされる。

世界を旅したからこそ、日本の「窮屈さ」にも気づかされた。

 

 

みんな、もう麻痺しちゃってて。

自分たちで生み出した「こうでなければならない」「こうあるべき」の枠にすら気づけなくなっている。

互いに粗探しを始める監視社会の中で、他者に不寛容な人たちが暮らしている。 

 

 

日本で暮らしていると、僕だってだんだん思考が「日本モード」になる。

だから、時折海外に出て自分をリセットしてくる。

ニュートラルに戻る感じだね。

 

 

どこの国も面白い。

そこに好き嫌いってないなぁ。

 

 

もちろん上海は好き。

ただ、上海は暮らしてきただけに「海外旅行」よりも「里帰り」の感じが強い。

言語的にも困らないから、あまり海外に行った気はしないけど。

 

 

オススメはね、好きそうじゃない国に行くことだよ(笑)

フランスが好きな人がさ、フランス行ってさ、「うん、パリ、すっごく良かったよ」ってのはさ、価値観を何も変えないわけじゃん?

 

 

それって、僕の中では海外行く意味あるの?って思っちゃう。

価値観を壊してくれるところがいいと思う。

自分の凝り固まった「自分」に触れると、ニュートラルに戻れる。

 

 

あと、今日はパンツ、履いてないんだ♡

パンツは履くべき、履かなければならないという常識も壊したいな。

 

 

あなたに贈る魔法の質問

 何を体験したいですか?

 

くればやし ひろあき

・株式会社ミナクル組織研究所 代表取締役

・フォロワー10万人の教育系TikTokクリエイター「くれちゃん先生」としても活躍中。人間関係や教育についての動画を配信

・1978年、愛知県生まれ。16年間公立中学校の教員として3,000人以上の子どもたちを指導。名古屋市内で最も荒れた中学校で生徒指導の責任者を務め、その後、文部科学省から上海に派遣され、当時世界最大の日本人学校であった上海日本人学校の生徒指導部長を務める。

・互いの「ものの見方や感じ方の違い」を理解し合うことで、他者に寛容な社会を実現したいと願うようになり、2017年独立。

・独立後は、教員時代の経験を活かし、全国の幼稚園や保育園、学校などで保護者向け講演や教職員研修を行う。2018年・2019年には、100人のボランティアスタッフを束ね『子育て万博』を主催。今年10月にパリコレクションのキッズ部門を日本に誘致して開催された『Japan Kids Fashion Week2021』において、全体計画及びキッズモデル・ボランティアスタッフ総勢150名のマネジメントを担当。

・2020年11月、「スタッフみんなが、明日も生き生きと来る!」を理念に、株式会社ミナクル組織研究所を設立。経営者、教職員、スポーツ指導者など、組織のトップや人を指導する立場の人たちから依頼を受け、人間関係づくりやチームづくりに関する講演や企業研修、教職員研修を行っている。経済産業省の事業再構築事業として人材分析システムを開発中。