ハッピーな家庭を作ろう!

幸せな家族の写真

 

工作が大好きな子ども(小1と年少の男の子)のお陰で夏休みはいつも以上にゴミ屋敷。母と子の、お片付け戦争です(笑)
我が家のリビング(1階)は工作部屋(私が設定)?
作品は、子どもたちが子ども部屋に運んだり、断捨離。
子ども部屋(2階)は、使ってないおもちゃ、小1の荷物置き場、家族の寝室として利用。
くれちゃん家はリビングと他の部屋をどのように使ってますか?
あっお悩みではなくワクワク質問です?

僕ね、家族って「つながり」の最小単位だと思っててね。

「いっしょの時間」を大切にしているの。

 

 

まあ、いっしょに何かをしてなくても、同じ空気の中にいる感じかな。

勉強してる子もいて、本読んでる子もいて、家事している妻もいて、パソコンをカチャカチャしている僕もいて。

 

 

別々のことをしていてもいいんだけど、同じ空間を共有している感じね。

 

 

だから、我が家には引き戸の扉しかない。

家中の扉は全部開いていて、一つの空間にしている。

まあ、ある意味、プライバシー的なものはないよね。

 

 

寝るのも、全員いっしょ。

ただし、僕はよく酔いつぶれて居間で寝てるし…。

子どもも、好きなところで寝てる感じ。

 

 

好きな場所で好きなことをして、好きな場所で寝る。

自由だけど、いっしょの空間にいる。

そんな感じね。

 

 

我が家はよくボードゲームをする。

それだって、やりたければやればいいし、やりたくなければやらなくてもいい。

何も強制されない。

 

 

宿題も強制されない。

あなたはあなた。

私は私。

 

 

なんつ〜のかな。

子供部屋的な個室はないんだよね。

そういう空間の仕切りは必要ないと思っていてね。

 

 

でも、精神的な仕切りはちゃんとある感じ。

それぞれが独立している。

家庭の中にも、ちゃんと「みんな違ってみんないい」が存在している感じ。

 

 

こういうの、僕は大事だと思っているの。

 

 

互いに依存の関係にならない。

で、それができるのが本当の信頼だよね。

子どもを子ども扱いしない。

一人の人間として尊重する。

この感覚、大切にしたいなぁ。 

 

 

だからね、1階はトークライブやったりワークショップをやったりするリビングがある。

マックス30人ぐらいは入れるかな。

 

 

んで、2階の洋室は、書籍やら楽器やらおもちゃやらが散乱している。

エアコンがある部屋なので、夏場は片付けて、そこで講座をやる。

あと、寝室になる小さな和室がある。

 

 

何をする部屋ってのはないなぁ。

誰の部屋っていう括りもないなぁ。

 

 

すべて自由だよね。

ただ、そこには空間があるだけ。

 

 

使い方を決める必要性を感じないかな。

 

 

あなたに贈る魔法の質問

 どんな家庭が理想ですか?

 

くればやし ひろあき

・株式会社ミナクル組織研究所 代表取締役

・フォロワー10万人の教育系TikTokクリエイター「くれちゃん先生」としても活躍中。人間関係や教育についての動画を配信

・1978年、愛知県生まれ。16年間公立中学校の教員として3,000人以上の子どもたちを指導。名古屋市内で最も荒れた中学校で生徒指導の責任者を務め、その後、文部科学省から上海に派遣され、当時世界最大の日本人学校であった上海日本人学校の生徒指導部長を務める。

・互いの「ものの見方や感じ方の違い」を理解し合うことで、他者に寛容な社会を実現したいと願うようになり、2017年独立。

・独立後は、教員時代の経験を活かし、全国の幼稚園や保育園、学校などで保護者向け講演や教職員研修を行う。2018年・2019年には、100人のボランティアスタッフを束ね『子育て万博』を主催。今年10月にパリコレクションのキッズ部門を日本に誘致して開催された『Japan Kids Fashion Week2021』において、全体計画及びキッズモデル・ボランティアスタッフ総勢150名のマネジメントを担当。

・2020年11月、「スタッフみんなが、明日も生き生きと来る!」を理念に、株式会社ミナクル組織研究所を設立。経営者、教職員、スポーツ指導者など、組織のトップや人を指導する立場の人たちから依頼を受け、人間関係づくりやチームづくりに関する講演や企業研修、教職員研修を行っている。経済産業省の事業再構築事業として人材分析システムを開発中。