職員室がハッピーであることが一番大事!
職員室の雰囲気はいかがですか?
職員室がギスギスすることほど辛いことはありません。
僕は、辛い職員室で過ごした経験があります。
もうずいぶん昔の話になります。
ちょうど修学旅行の企画をつくる係でした。
そしたらね、年配の先生が言うわけです。
「私、あの先生の隣の席、嫌だからね。新幹線の」
もう、あきれちゃいますよね。
ホテルの部屋は、あの人と一緒はイヤ。
バスの座席は、あの人と一緒はイヤ。
そんなこと、平気で言うんです。
もう、子どもなら叱ってます。
「先生、わたし、◯◯ちゃんの隣はイヤ!」
こんなこと言ったら、「ちょっと待てよ」となりますよね。
そういうことを平気で言う先生が何人もいたのです。
でも、大人ですから、どうしたって一緒に仕事をしていかないときがあるわけです。
ちょっとぐらい我慢してもらわないと仕事が回っていかないわけです。
そしたら、呼び出されて指導されました。
今となっては、「ブログのネタを提供してくれてありがとうございます」という感じですが、そのときは本当に辛かったです。
大学出たてのころです。
正直、大人に気を遣うことほど馬鹿らしいことはありません。
僕は、最初の学校でそんな経験をたくさんしてきました。
職員室が辛くて辛くて仕方がありませんでした。
その後、僕はとにかく職員室をハッピーにすることに、力を注いできました。
職員室がハッピーであること。
これは、僕らが気持ち良く仕事をするうえで欠くことのできない条件です。
ハッピーな先生になるためのステップ
職員室をハッピーにして、気持ち良く仕事をする。