やりたいことがあるのに、勇気が出ない!そんなときは考える要素を減らすのさ


やりたいことがある。

でも、前に進めないことってあるよね。

 

 

勇気が出ない。

失敗したらどうしようって不安になる。

そんなとき、どうすれば良いか。

 

 

これはね、もう、とにかく「考える要素」をなくすことです。

考えなくてもいいことは考えないように心がけましょう。

 

 

未来のことなんて、誰にもわかりません。

どれだけ用意周到に準備を進めても失敗することはあるし。

テキトーにやって、たまたまうまくいくこともあります。

 

 

考えたってわからない。

未来は想像通りには進みません。

だからこそ、面白いんです。

 

 

未来への不安。

こういうことは考えるだけ無駄です。

考えてもわからないことは考えない、が正解です。

 

 

そのかわり、リスクマネージメントはちゃんとしておきましょう。

備えです。

備えだけはちゃんとしておくんですね。

 

 

例えば、地震です。

地震が「来る」「来る」「来る」と言われて久しいわけでございますがね。

「地震が起きたらどうしよう?」と考えるのは無駄です。

心が擦り減っていきますわな。

 

 

だから、「地震が来たらどうしよう」なんて不安がる必要はありません。

考えたって考えなくたって、来るときは来るんです。

考えてもどうしようもない。

だから、考えない。

 

 

 

でも、「地震が起きたときの備え」は準備しておく必要があります。

避難経路考えたり、災害バック用意したり。

それは必要なこと。

で、準備したらもう終わりです。

考えたって仕方がありません。

 

 

だから、もう考えない。

考える要素をなくしていくんですね。

 

 

 

起業だって同じ。

恋も結婚も同じ。

なんだって同じですよ。

 

 

一歩進めないとき、不安がやって来ます。

「失敗したらどうしよう」という不安です。

 

 

それ、考えたって仕方がないんだから。

「備え」だけ心がけて、あとは考えても仕方がないことは考えないんです。

どうぜすべてはうまくいくようにできているのですから。

 

 

魔法の質問

すべてがうまくいくとしたら、何をしてみますか?

 

 

くればやし ひろあき

・株式会社ミナクル組織研究所 代表取締役

・フォロワー10万人の教育系TikTokクリエイター「くれちゃん先生」としても活躍中。人間関係や教育についての動画を配信

・1978年、愛知県生まれ。16年間公立中学校の教員として3,000人以上の子どもたちを指導。名古屋市内で最も荒れた中学校で生徒指導の責任者を務め、その後、文部科学省から上海に派遣され、当時世界最大の日本人学校であった上海日本人学校の生徒指導部長を務める。

・互いの「ものの見方や感じ方の違い」を理解し合うことで、他者に寛容な社会を実現したいと願うようになり、2017年独立。

・独立後は、教員時代の経験を活かし、全国の幼稚園や保育園、学校などで保護者向け講演や教職員研修を行う。2018年・2019年には、100人のボランティアスタッフを束ね『子育て万博』を主催。今年10月にパリコレクションのキッズ部門を日本に誘致して開催された『Japan Kids Fashion Week2021』において、全体計画及びキッズモデル・ボランティアスタッフ総勢150名のマネジメントを担当。

・2020年11月、「スタッフみんなが、明日も生き生きと来る!」を理念に、株式会社ミナクル組織研究所を設立。経営者、教職員、スポーツ指導者など、組織のトップや人を指導する立場の人たちから依頼を受け、人間関係づくりやチームづくりに関する講演や企業研修、教職員研修を行っている。経済産業省の事業再構築事業として人材分析システムを開発中。