組織づくりにおいて、最初にすべきことは「ゴール設定」です。例えば学校の先生の場合、4月のはじめに学級経営案を作成します。「今年はどんな学級をつくろうかな?」そんなイメージを膨らませます。学級経営案では、聞こえのいいフレー...
リーダーにとってのコミュニケーションの難しさは、自分のことだけではないコミュニケーションラインという言葉があります。この世界がもし、僕とあなたの2人だけなら、そのラインは1本です。この人間関係だけを考えていればいいのです...
組織は回すものである。あれもこれもパーフェクトにできる先生を求めがちだけど、パーフェクトな先生ほどつまらないものはない。もしもあなたが、完璧な先生でないならば、それは子どもたちにとって喜ばしいことである。あなたがもしもパ...
学級経営は組織をいかにしてマネージメントするかです。1人の大人が受け持つ人数として40人の子どもたちというのは、決して適正な人数とは言えません。 いろいろな経営者さんにお話を伺いましたが、組織(チーム)というのは、1人...
「先生は絶対である」そんな時代があった。僕らの子どもの頃は、先生は平気で体罰を振るったし、「殴られたヤツが悪い」という時代だった。そんな時代だったから、「管理する」という学級経営は成立していたのだと思う。時代が変わり、「...
子どもが「先生である私」の言うことを聞きません。どうしたら、子どもが言うことを聞きますか?そんな質問をそんな質問をいただきました。大人が上で、子どもが下。そんな価値観の中で生きている大人は、たくさんいます。先生が上で、児...
もしもあなたのクラスに暴言を吐く子がいたら、あなたはどんな対応を取るだろう?今日はそんなお話。昔、担任の先生に提出する「生活日記」に、毎日暴言を書いてくる子がいた。「死ね」と「バカ」しか書いてこない。さあ、あなたはどうす...
一人でできることは少ない。だから、僕らはチームで何かを成し遂げる。ところが、多くの人は一人でがんばろうとする。だから、うまくいかない。チームを作るとは、どういうことか。それは能力のかけ算を起こすということである。僕は0→...
保護者に応援される先生になる。保護者に応援されると、学級経営はとても楽になります。保護者に応援されることで、子どもの信頼も深まり、よりダイナミックに学級経営をしていくことができます。 それだけではありません。 僕らの仕...
「しつもん」は、どんな答えも正解!だから、「いいね」で受け止める。ジャッジしない。そんなことを講座ではお話します。でもね、子どもに「しつもん」すると、「いいね」って言えないときもあるんです。「殺したい」とか、「死にたい」...