お弁当が食べられない子たびたびお弁当を忘れてくる子がいました。そのたびにお母さんの電話で連絡を入れます。「お母さん、届けていただけませんか?」ですが、返事は決まってこうでした。「忘れた本人が悪いんだから食べさせるな」そん...
学校ってすごいんだ昨日、危険なことを書きました。学校はたった1人の大人で、7歳〜15歳までの多感な子どもたち40名弱を効率良く管理するシステムなのではないか。教えやすくするため、教科ごとに分け、単元で分け、時間割で管理す...
保護者に応援されることが何より大事!保護者に応援されることって、とっても大事!教育技術だけ磨いてもね、教室ってなかなかうまくいかないんです。先生がどれだけがんばったって、保護者に応援していただけなかったら、教室はなかなか...
どんな学級を目指しますか?「どんな学級を目指しますか?」そんな質問を投げかけると、いろんな想いが返ってきます。「思いやりのある学級にしたいです」「活気にあふれた元気のいいクラスにしたいです」先生方はそれぞれ、いろんな想い...
本物の『学級通信』に起こる不思議な現象子どもたちに、そして保護者に刺さる学級通信にだけ起こる特別な現象。それは「学級通信」と呼ばれなくなるということ。海外日本人学校に務めていたころ、本当にたくさんの素晴らしい「学級通信」...
そのルール、本当に必要ですか?学校にはどうでもいいようなルールがけっこうあったりします。それらのルールは「子どもたちに愛され、保護者に応援される先生」を苦しめます。子どもの気持ちに寄り添いたい。けれど、ルールだから仕方が...
転出する生徒に向けて書いた学級通信学校で起こる事件の中に教室から私物が無くなるということがあります。悪意あるだれかが隠したのか、それ とも間違えて誰かの荷物に紛れてしまったのか。「いじめられているのではないか」と疑心暗鬼...
『経営者』の仕事から考えてみる『学級経営』という言葉があります。学校の先生は、教室の『経営者』でなければならないのです。ところが、僕らのほとんどは、経営を学んできたわけではありません。では、『経営者』って、どんなお仕事で...
先生だっていろいろです。先生によって、できることは違います。当然、授業が上手な先生もいれば、そうでない先生もいます。子どもの言葉に耳を傾けることができる先生もいれば、そうでない先生もいます。保護者と心を開いてお話できる先...
朝の会に何を話していますか?朝の会の名物コーナー(自称)、『先生のスベらない話』ありがたいことです。「今日は時間があるからレクでもしようか?」そう話す僕に、「先生、何かお話して!」という子どもたち。なんのことはないただの...