教室でのパワーバランス「大人」と「子ども」「先生」と「児童生徒」価値観が変わり、社会の見る目は変わりました。「先生」という職業は、もう尊敬の対象とはならないかもしれません。とは言え、教室の中でのパワーバランスはやはり「先...
子どもたちにとって「安心・安全な教室」づくり教室を「ありのままの自分でいられる場所」にしたいと思います。自分の価値観を攻撃されない。自分の存在を攻撃されない。取り繕ったり、装ったり、偽ったりしなくても、子どもたちが「あり...
いいとこ取りのハイブリッドで行こう♪授業づくりは、いいとこ取りのハイブリッドがいい。これまで、いろんなことを学んできました。書籍で学んだこともありますし、研修に参加したこともあります。教育関係以外のセミナーにも多く参加し...
子どもたちの「今」に次はない子どもたちにとって、小学校3年生は今年しかありません。来年は小学校4年生です。もう一度、小3をやれることは、一生ないのです。「なにを当たり前のことを言ってるんだ」と思われるかもしれません。です...
先生の働き方を考える「先生、この働き方で大丈夫なんですかね?」職員室の灯りは、深夜近くまで消えることはありません。そんな現状を見た若い先生が、自分の将来に心配になったのでしょう。平日も夜遅くまで働き、休日も出勤。「こんな...
いじめを早期に発見する方法子どもたちの変化を見逃さないことが、いじめの早期発見につながります。よ〜く見ること。違和感を見逃さないこと。とても大切です。僕らは、どうしても「孤立した子」をつくらないように管理しがちです。食事...
どれだけ言っても家で勉強しない子どれだけ声をかけても家で勉強しない子がいます。勉強しない!提出物が出せない!宿題をやってこない!そんな子が、どの教室にいらっしゃるのではないでしょうか。ウチの子もそうなのです。こんなブログ...
比べることを手放してみるときおり、先生が「いじめ」を先導していた、などというニュースを目にします。そんなことは、にわかには信じられません。このご時世に先生になろうという人物です。僕は、「そんな先生はいない」と信じたい。き...
力づくの指導ならいつだってできる。15年も生徒指導をやってきて、それでも「子どもたち」を指導することは難しいと感じています。経験があるからと言って、簡単なものになるわけではありません。もちろん、僕が最初の学校でやっていた...
「いじめ」を早期発見するコツ「いじめの種」を見つけるコツがあります。それは、休み時間に子どもたちを眺めることです。休み時間に職員室でお茶を飲んでいては、絶対にいじめは見つけられません。子どもたちをよく観察することです。だ...