お客様からのクレームなんてものは、ないに越したことはない。文句を言うのも言われるのも、気持ちの良いものではないからだ。とはいえ、仕事をしていると、お客様からのクレームが届くことがある。自分自身に非があれば謝るしかないわけ...
コミュニケーションで大切なことは、「相手は何に興味があるか」ということを意識することである。ただし、これは「話題」の話ではなく、もっと人間の根っこにある部分の話。その人の矢印がどこに向いているか。そういうことを意識してコ...
リーダーと部下の組み合わせは、同じタイプが良い。その方がコミュニケーションがスムーズだ。ただ、それをすると似た物同士の集まりになる。それでは組織である必要がない。やはり、いろんな人、いろんな考え方、いろんな能力が集まるこ...
ポジティブとネガティブという言葉。性格を表すときに、よく使う言葉です。一般的には、ポジティブな方が良く、ネガティブな方が悪いと理解されています。果たして本当にそうなのでしょうか。DOC(DOC理論)では人を4つのタイプに...
ついつい「その意味」について考えてしまう人がいる。それは他者から見て、損得勘定をしているように映る。上司のやることに対して「それ、意味あるんですか?」と異議を申し立ててしまうタイプである。もちろん言葉にする、しないはある...
日々いろいろな人と仕事をする。僕はきちんと準備をして臨みたい人間である。「もしものとき」を考えて、入念にシミュレーションをしておく。ある意味ではとても悲観的で、だがしかし、悲観的であるがゆえに用意周到である。ところが、世...
僕は講座でも研修でも講演会でも、導入部分で必ず「終わったとき、どうなっていたら最高ですか?」という質問を投げかける。メンターであるマツダミヒロさんの受け売りで、最初に受講者のゴール設定をする質問である。ところが、この「終...
パッと思いついたら、すぐ動くタイプの人がいる。「面白そう!」「楽しそう!」と感じたら、サクッと動くのである。それで損をすることもあるけれど、先行者利益を得ることも多い。一方、熟慮して動くタイプもいる。こういう人は先行者利...
自分一人でグイグイ進める人と、周りの後押しがあってこそ進める人とがいる。一人でグイグイ進める人は、周りを置いてきぼりにしないように注意を払わなきゃいけない。周りの後押しがあってこそ進める人は、どんな環境に身を置くかが大事...
人にはそれぞれリズムがある。仕事におけるスピード感と呼んでもいい。サクサク仕事を進める人もいれば、ゆっくり進む人もいる。とっかかりの早さは、そんなスピード感の違いが最もわかりやすいところだろう。ゴーサインが出たらさっさと...