「なんだかハッキリしない人だな」と思ったときは
毎日、いろんな人たちとZOOMミーティングをしている。
その中で「どうなりたいの?」とか「どうしたいの?」と尋ねることがあるんだけど、どうもこの「どうなりたいの?」とか「どうしたいの?」といった質問が苦手な人がいる。
思うに、α(アルファ)タイプの人はこの問いに対する答えがぼんやりとしている。
僕らは人をと3つのタイプに分類している。
α(アルファ)タイプ・β(ベータ)タイプ・Ω(オメガ)タイプ。
その人のものの見方や感じ方の傾向を3つのタイプに分類している。
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「どうしたいの?」の問いに対して、「ど〜の、こ〜の」「ど〜の、こ〜の」と言って、まあ埒が開かない。
「えっ?つまり、どうしたいの?」と再び尋ねると、またしても「ど〜の、こ〜の」「ど〜の、こ〜の」と言う。
わけがわからない。
そう、こういうの、β(ベータ)タイプにはわけがわからないのである。
比較的β(ベータ)タイプとΩ(オメガ)タイプは「こうしたい」がハッキリしている。
β(ベータ)タイプは「こうしたい」が見つかると「どうすればいい?」を考えるし、Ω(オメガ)タイプは「こうしたい」が見つかると「まずやってみよう」と考える。
α(アルファ)タイプに話を聞くと、ウダウダ言っていて、どうもハッキリしない。
んで、「どうしたいの?」と何度も何度も尋ねてしまう。
「どうしたい」がないならないで、答えなくてもいいんだよ。
そう伝えてようやく「ない」と言ってくれる人と、「いや、あるんだけど、どう伝えていいかわからない」なんて言ってくる人もいる。
「どうしたい」が不明瞭なのである。
で、もちろんα(アルファ)タイプならば、その気持ちを理解できる。
だが、β(ベータ)タイプにはグズグズして見えるので、付き合いきれなくなる。
β(ベータ)タイプもΩ(オメガ)タイプも意思はハッキリ示してほしい。
どっちつかずの感じは理解しづらいのである。
けれど、忘れちゃいけないことがある。
α(アルファ)タイプは自分の意思で決めるよりも、周囲の意見を参考に意思を決めるところがある。
「自分はどうしたいか」よりも「みんなはどうか」を優先がちである。
だからこそ、人間関係の潤滑油になる存在なのである。
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