児童生徒と接せることに自信がないときのステップ
「うまくやろう」と思うから、自信がないんです
児童や生徒と接することに自信がない、という方がいます。
自信がないから、声をかけられない。
自信がないから、動けない。
自信がないから、どう接していいかわからない。
そんな悩みを抱いている先生はいらっしゃいませんか?
そもそも、自信というものは、やってみて、うまくいって、育つもの。
つまり、
やってみないことには、自信など生まれるわけがないのです。
失敗を恐れてはいませんか?
うまくやろうとしていませんか?
あの先生のように!
あんな上手な声かけがしたい!
そうやって、「うまくやろう」という気持ちを手放してみてください。
うまくいかなかった経験が、先生の器を大きくさせる
どんどん声をかけることです。
どんどん挑戦することです。
そして、常にそこから学んでいくことです。
かく言う僕も、山ほど失敗を積み重ねてきました。
「ウザい」「キモい」と、よく言われました。
けっこう自信があったのになぁ。
でも、それって根拠のない自信でした。
先生になりたてのころは、「先生ぐらいラクショー!」と思っていました。
ところが、やってみると、子どもと接するのって想像以上に難しい!
自信をなくしました。
だから、虚勢をはって怖い雰囲気を出していました。
なんとも器の小さな先生でした。
たくさん子どもと接する中で、自分なりの経験則が見つかっていきます。
気がついたとき、自分の中に「自信」が芽生えていることに気がつきます。
そう、「自信」は後からやってくるもの!
自信がないのはとっても健全。
自信なんてなくたっていいんです。
「うまくやろう」としないこと。
人と比べないこと。
あなたは、あなたであることが素晴らしい!
ハッピーな先生になるためのステップ
自信は後からやってくるもの。「うまくやろう」という気持ちを手放そう。