良い子とか、悪い子とか、いないからね♪
悪い子なんていないんだよ。
学級に「良い子」はいますか?
学級に「悪い子」はいますか?
僕はそういうものはそもそも存在しないと思っています。
そう感じている「私」がいるだけ。
この子を「良い子」と感じている「私」。
この子を「悪い子」と感じている「私」。
ものの見方や感じ方は人それぞれです。
ものごとには裏と表があるように、どう見るかで見え方は変わります。
そう感じている「私」に気づく。
それが大切なんです。
先生の都合で考えていませんか?
「悪い子」ってジャッジは、先生にとって「都合の悪い子」だったりします。
「良い子」ってジャッジは、先生にとって「都合の良い子」だったりします。
先生の都合…。
忘れ物をする子。
ルールを破る子。
提出物を出せない子。
空気を読まない子。
叫ぶ子、走る子、暴れる子。
先生にとっては「都合の悪い子」かもしれません。
学級指導をしていくうえで、ちょっと難しい状況を生むかもしれません。
でもね、それは「先生の都合」です。
「悪い子」じゃないんですよ。
指導は大変かもしれないけれど、「悪い子」じゃないんです。
そこを間違えちゃいけません。
この子であるだけで素晴らしい
ものの見方は人それぞれ。
「良い子」だと思えば良い子に見えるし、「悪い子」だと思えば悪い子に見えるもの。
ジャッジは、見方を惑わせます。
その子その子の輝きに目を向けたい。
子どもたちとの出会いに感謝できる先生でありたいと思います。
いろんな子がいます。
いろんな家庭環境の子がいます。
指導が困難な子もいます。
だから、学校は素敵な場所なんです。
みんながみんな、先生にとって都合のいい子ばかりだったら、逆に怖いと思いませんか?
全員が「右にならえ」で従順で…、そんなの気持ち悪い!
いろんな子がいるから、いいんだよね。
そう思えば、すべての子どもが素晴らしい!
良い子も悪い子もいないんです。
みんながみんな素晴らしいんです。
ハッピーな先生になるためのステップ
「ハッピーな教室」には「良い子」も「悪い子」もいない。