ひっくり返したらワクワクする「こうでなければならない」は何ですか?
「こうでなければならない」は息苦しくさせる。
「こうでなければならない」
「こうあるべき」
それらに執着すると、新しい時代では生きることに息苦しさを感じてしまいます。
楽しそうに仕事をしている人を見て、イライラを感じてしまいます。
既成概念や固定観念、常識は、魂へのアクセスを停止させます。
「こうでなければならない」
「こうあるべき」
これに当てはめて行動を決めたり、他者を批判したりしている人を見ると、つまらなそうに仕事をしています。不満や不安を抱えています。
たとえば、あなたが抱えている既成概念や固定観念、常識は何ですか?
それらを手放すことは簡単ではありません。
そんなときは、無理やりひっくり返してるみるといいんです。
「こうでなければならない」をひっくり返す
「黒板は先生が書かなければならない」
僕は若いころ、これをひっくり返してみたんです。
「黒板は先生は書かない」
「黒板は生徒が書く」
「ノートに書き写さない」
「黒板は記録ではなくコミニケーションのツール」
そうやって、黒板の使い方をひっくり返した瞬間、やれることはガラリと変わるんですね。
「黒板は美しく、国語は右から左へ縦書きで。それ以外は横書きで書かなければならない」
これもひっくり返す。
「黒板?どっから書こうが、どう使おうが自由」
そしたらどうなる?ってのが、楽しいんです。
子どもたちの瞳の輝きが教えてくれるもの
もちろん、なんでもかんでもひっくり返せばいいかっていうと、そうじゃないの。
「こうでなければならない」を取っ払ったときに何が見えるだろうかってことが大事なの。
「こうでなければならない」を取っ払ってさ、ワクワクすることをやってみるんだよ。
そしたら、子どもたちの瞳の輝きはどうなってる?
輝いてるなら素晴らしいし、輝いてなかったら、「これは僕の自己満足だな」って思うの。
目の前の子どもたちをハッピーにすることが志事だから。
子どもたちの瞳って、試金石なんです。
ハッピーな先生になるためのしつもん
ひっくり返したらワクワクする「こうでなければならない」は何ですか?
(「いいね」を押していただき「しつもん」の答えと一緒にシェアしていただけたら幸いです。)