内発的動機から仕事を始めてみる

フロー 学校 先生

意識してフロー状態をつくろう♪

フローになれば、意識してがんばらなくたっていい

そして、自分の力を最大限発揮することができる。

そんなことを書きました。

過去の記事→フローになる

 

フロー状態で仕事をしているとき、仕事は志事に変わります。

時間を忘れて、志事に没頭しているとき、僕らは最高にフロー状態です。

 

たとえば、卒業式の前日。学級を閉じる日の前日。

子どもたち一人ひとりにメッセージを書く。

教室を飾りつける。

感動ムービーをつくる。

 

そんなとき、僕らはフロー状態になります。

 

だれかから評価されるわけじゃありません。

そんなことやったって、給料には反映されません。

 

でもね、突き動かされるんです。

子どもたちへの想いが爆発するんですね。

 

それは、内側から生まれるものです。

 

スピリチュアルな話じゃありませんからね♪

自分の内側、僕はそれをと呼んでいます。

魂の声に耳を傾けるのです。

なにもスピリチュアルな話をしているわけではありません。

 

魂の声は「子どもたちのために何かしたい」と叫んでいます!

その声に従うだけで、僕らはフロー状態になれるのです。

 

これ、全然スピルチュアルな話じゃございません。

「学校の先生」という職業を選んだあなたの魂は、ちゃんと「子どもたちのために何かしたい」と叫んでいるはずです。

他にたくさんの職業がある中で、わざわざこの仕事を志事として選んだのは、つまりはそういうことなのですよ。

 

心から自分がワクワクすることに、従うだけでいいのです。

「こうでなければならない」という思考で物事を考えるのではなく、内側から聴こえてくる声に従うだけでいいのです。

すると、僕らはフロー状態となり、その「クリエイティビティ」は最大限に高まります。

 

ハッピーな先生になるためのしつもん

 フロー状態になって取り組みたいことは何ですか?

 

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くればやし ひろあき

・株式会社ミナクル組織研究所 代表取締役

・フォロワー10万人の教育系TikTokクリエイター「くれちゃん先生」としても活躍中。人間関係や教育についての動画を配信

・1978年、愛知県生まれ。16年間公立中学校の教員として3,000人以上の子どもたちを指導。名古屋市内で最も荒れた中学校で生徒指導の責任者を務め、その後、文部科学省から上海に派遣され、当時世界最大の日本人学校であった上海日本人学校の生徒指導部長を務める。

・互いの「ものの見方や感じ方の違い」を理解し合うことで、他者に寛容な社会を実現したいと願うようになり、2017年独立。

・独立後は、教員時代の経験を活かし、全国の幼稚園や保育園、学校などで保護者向け講演や教職員研修を行う。2018年・2019年には、100人のボランティアスタッフを束ね『子育て万博』を主催。今年10月にパリコレクションのキッズ部門を日本に誘致して開催された『Japan Kids Fashion Week2021』において、全体計画及びキッズモデル・ボランティアスタッフ総勢150名のマネジメントを担当。

・2020年11月、「スタッフみんなが、明日も生き生きと来る!」を理念に、株式会社ミナクル組織研究所を設立。経営者、教職員、スポーツ指導者など、組織のトップや人を指導する立場の人たちから依頼を受け、人間関係づくりやチームづくりに関する講演や企業研修、教職員研修を行っている。経済産業省の事業再構築事業として人材分析システムを開発中。