子育てに迷ったら

思春期 子育て

正解がないことに悩むと苦しい

子育てって本当に難しい。

だって、
正解がないのですから。

正解がないものに悩むのは
苦しいことです。

だって、
正解がないのですから。

 

『えじそんママ』こと、
岩室智子さんが
いつもおっしゃられることがあります。

100人いれば100通り
1000人いれば1000通り
の子育てがある。

僕はこの言葉が
大好きです。

これってつまりは、
たくさんの正解がある
と言ってもいい。

 

家庭を支えているのはお母さんなの♪

どうしてもね、
うまくいかないな
って感じるときもあるんです。

悩まれてるお母さんは多いですね。

そんなご相談のメールをいただくと、
本当に胸が痛くなります。

 

決して、
自分を責めないでください。

 

それはね、
子どもの実態と子育てのミスマッチ。

うまくフィットしなかったというだけの話。

良いとか、
悪いとかではないのです。

 

だけど、
お母さんは自分を責めてしまうのですね。

お母さんは悩んでしまうのですね。

 

いろんな家庭を見てきました。

だからわかるのだけど、
生きることに手を抜いてる家庭はありません。

みんな、
精一杯『今』を生きている

中には、
子育てにエネルギーを
かけられないぐらい
忙しい方もいらっしゃる。

でもね、
みんな自分のできる範囲で、
できるペースで、
精一杯我が子と向き合っている。

 

お母さんは特にね、
みんなそう。

家庭を支えているのは
お母さんだなって、
つくづく思う。

 

やり方を変えるのも勇気

何度も書くけど、
子育てって難しいですね。

こんなこと、
ず〜っとブログに
書いている僕だけど、

 

やっぱり
我が子のこととなると、
迷ったり悩んだりの連続です。

 

それで僕は、
保護者とお会いするたびに、
そのご家族が子育てで
大切にされていること
教わろうとしています。

 

そうすると、やっぱり

100人いれば100通り
1000人いれば1000通り
の子育てがあるんだなって、
つくづく思うんですよね。

 

うまくいっていないように
見えるのはね、

お母さんのやり方が
悪いわけじゃないの。

ただ、
その子にそのやり方が
合わなかったというだけ

だからね、
他に999通りもあるんだよ。

 

教育にも子育てにも、
ハッキリ言えること。

それはね、
どんな子にも効果的な
万能な方法なんてない
ってことね。

 

目の前にいるこの子に
フィットしているかはさ、
感性の問題。

この子が悪いんじゃないんだよ。

もちろん、
お母さんが悪いんじゃないんだよ。

 

ちょっとだけ
アプローチを変えてみる

それぞれに個性があり、
感じ方があり、
認識の仕方があるのだから。

ちょっとやり方を変えてみたら、
フィットすることはいっぱいあるの。

 

僕も子どもたちを指導しながら、
違和感を感じたら、
まず「自分を変えてみる」んです。

相手を変えようとするのは、
エネルギーの無駄遣い。

いつだって変えられるのは自分だけだから。

 

 

ハッピーな子どもを育てる大人になるためのしつもん

  子どもにフィットしているかを知るためにできることは何だろう?

 

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くればやし ひろあき

・株式会社ミナクル組織研究所 代表取締役

・フォロワー10万人の教育系TikTokクリエイター「くれちゃん先生」として人間関係や教育についての動画を配信

・1978年、愛知県生まれ。16年間公立中学校の教員として3,000人以上の子どもたちを指導。名古屋市内で最も荒れた中学校で生徒指導の責任者を務め、その後、文部科学省から上海に派遣され、当時世界最大の日本人学校であった上海日本人学校の生徒指導部長を務める。

・2018年~2019年 100人のボランティアスタッフをマネジメントして『子育て万博』を主催。

・2021年~2024年 パリコレクションのキッズ部門を日本に誘致して開催された『Japan Kids Fashion Week』において、全体計画及びキッズモデル・ボランティアスタッフのマネジメントを担当。

・経済産業省の事業再構築事業として人材分析システムCrewDocks®︎を開発。企業研修など精力的に活動中。