子どもに好かれようとしない♪
先生だって迷うよ、悩むよ
今日もいただいたメッセージをご紹介いたしますね。
教師をして、初めて子どもたちの言葉ってこんなに「心にグサッ」
そして、現任校でもクラスの女の子のボスに嫌われそれが男子にも広がり静かな学級崩
昔から「
結局は20年間、わかりませんでした。
学校が変わったら子どもの自分の見方も変わるはずと思っていたの
小学校の先生は「
きっと「
でも、子どもは自分から離れていきます。
子どもの言葉に「
メッセージ、ありがとうございました。
いい先生を目指さないの
「いい先生って思われよう」とか「子どもに好かれよう」と思うと苦しくなります。
だって、それってね、相手を変えようとする行為なわけです。
「いい先生」って思ってない子に、「いい先生」って思わせようとする。
好いてもいない子どもに、好きにさせようとする。
変えられるのは、いつだって自分だけです。
自分以外のだれかを変えようとすると苦しくなるんです。
たとえば、子どものころ。
男子が好きな女の子にね、自分のことを好きになってもらおうとがんばるじゃないですか?
そういう感じです。
なかなかうまくいかない。
苦しむ!
そもそも万人が「良い」というものなんてないんです。
「アンチ」もいれば「ファン」もいます。
それでいいんです。
魂で志事をする
まず、自分自身がワクワクする志事をしてみる。
これ、すごく大事です。
「やらなければならない」という「恐れの選択」。
心から「これをやりたい」という「愛の選択」。
「恐れの選択」を子どもたちは敏感に感じ取ります。
それが一番、子どもの心が離れていくところだと思っています。
選ぶのは、いつだって「愛の選択」です。
もちろん、それを批判する人もいます。
いて、いいのです。
あなたが批判されているわけではないのです。
批判したい人がいて、その人が批判しているのです。
それ、自分とは無関係です。
とにかく魂で志事をします。
ただ目の前の子どもがハッピーになるために志事をするんです。
まず、寄り添って子どもたちとちゃんと心でつながること。
そこがスタートラインかなって思っております。
先生らしい言葉よりも、魂からの言葉、本音、本気を届ける。
「先生らしさ」よりも、大切なのは「自分らしさ」。
で、気づいたら「この先生、好きだな」って子、いると思う。
それでいい。
そのくらいでいい。
大事なのは、自分の在り方なんです。
いつだって変えられるのは自分だけ
「学校の先生」を仕事としているわけではなく、「教育者」
ある意味では、自分の「在り方」
「自分は教育者です」
胸をそう言える生き方がしたい。
そう考えています。
自分を磨き、その「在り方」
そんなイメージでしょうか。
子どもたちを「変えること」に意識を向けると、戦ってしまいますね。
一方、自分自身に意識を向けると、磨かれていきますね。
いつだって変えられるのは自分だけですから。
ハッピーな子どもを育てる大人になるためのしつもん
昨日より一歩進むために、今日は何をしますか?
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