感情的に叱ってしまったことに後悔したら

感情的に叱ってしまった

ふと立ち止まる時間をつくる

昨日の続きです。

「叱らない子育て」が苦しいあなたへ

 

「叱らない!」

こうでなければならないって苦しいんだよ。

 

だから、すべては自然がいい。

無理も、我慢もいらないの。

ほめたいときは、ほめればいい。

叱りたいときは、叱ればいい。

自然がいいんだよ。

 

ただね、叱っちゃったときは、ちょっとだけ立ち止まるといい。

僕なんて、毎日立ち止まってる。(笑)

 

はじめは優しく諭してるんだ。

でも、子どもってホント想定外。

何度言ってもわからない。

イライラしちゃうこと、あると思う。

 

あっていいんだよ。

 

その気持ち、フタをしたら不自然でしょ?

でね、ついつい感情的になってしまうことがあると思うの。

 

そんなときに、ハッとして、立ち止まる。

そして、自分に問いかける。

 

「なんで叱ったんだろう?」

「ゆっくりお話したら伝わったんじゃない?」

 

そういう時間が大事なの。

 

自分のグラスを満たしてあげよう

子どもの「ありのまま」を受け入れ、認め、許し、愛することがとっても重要。

 

でもね、

 

お母さん自身の「ありのまま」だって受け入れ、認め、許し、愛する。

これ、もっともっと重要だと思う。

 

だからこそ、自分に問いかける。

「問いかけること」で自分を満たしてあげる。

それって、とっても重要なんだ。

 

だから、まず問いかけるの。

「今、なんであんなふうに感情的に叱ってしまったんだろう?」って。

 

ハッピーな子どもを育てる大人になるためのしつもん

なんで感情的に叱ってしまったのだろう?

 

(「いいね」を押していただき「しつもん」の答えと一緒にシェアしていただけたら幸いです。)

くればやし ひろあき

・株式会社ミナクル組織研究所 代表取締役

・フォロワー10万人の教育系TikTokクリエイター「くれちゃん先生」として人間関係や教育についての動画を配信

・1978年、愛知県生まれ。16年間公立中学校の教員として3,000人以上の子どもたちを指導。名古屋市内で最も荒れた中学校で生徒指導の責任者を務め、その後、文部科学省から上海に派遣され、当時世界最大の日本人学校であった上海日本人学校の生徒指導部長を務める。

・2018年~2019年 100人のボランティアスタッフをマネジメントして『子育て万博』を主催。

・2021年~2024年 パリコレクションのキッズ部門を日本に誘致して開催された『Japan Kids Fashion Week』において、全体計画及びキッズモデル・ボランティアスタッフのマネジメントを担当。

・経済産業省の事業再構築事業として人材分析システムCrewDocks®︎を開発。企業研修など精力的に活動中。