この先生、困ったなぁと感じたら…
ある先生からいただいたメッセージ
私のクラスに、
学年主任の先生は「
説得して「明日は教室に入る」と言わせ、
そんな子に「
私は学校のルールを変えることができず、学年
「
そう伝えることしかできません。
学年主任の先生は、たまにその子を泣かせて「
後は丸投げで、「
その子と過ごす時間は私にとってかけがえのないものです。
でも、
管理職も「(
先日は、学級会議で子どもが「
学年主任の先生から学級会議の様子を聞かれ、
すると、「は?それ誰?
今、感じていることを大切にする
いろんな先生がいますね。
心から子どもたちを愛し、精一杯志を形にしている先生もいます。
一方で、昭和の時代のままの先生もいます。
子どもたちを管理することを指導だと考えている先生です。
「正しい」「正しくない」と、議論するつもりはありません。
子どもの力を信じている僕とは真逆の在り方であることは確かです。
で、そういう先生はまだまだたくさんいるのも事実です。
ですが、僕はそういう先生を変えようなどとは思っていないのです。
変えられるのはいつだって自分だけだからです。
その学年主任の先生を変えられるかって言うとね、これ変えられないよ。
戦ったら疲れちゃうよ。
それに、学校のルールを変えようと思ったら、自分が『ルールを変えられるところ』まで上がらなきゃダメなんです。
でもね、学年主任になった今、思います。
僕でも変えられるのは、学年内のルールぐらい。
やっぱり学校全体のルールって変えられないことが多い。
でね、思うんだ。
『学校のルール』って、初期設定なんです。
イジられないルールだと思った方がいい。
いくら声を大にして、「そんなのおかしい!」って言ったってね、変えられないの。
私は学校のルールを変えることができず、学年
主任に逆らうこともできませんでした。
ってあるんだけど、それはさ、全部「自分以外」を変えようとしてるんだよね。
変えられのは、いつだって自分だけだよ。
あなたの在り方に救われる子がいることの美しさ
その子と過ごす時間の中で、あなたは磨かれていくの。
その子との出会いは、あなたへのギフトなの。
出会いに感謝だね。
変えられるのは自分だけだから。
今のところの問題点が、空き時間が少なくなるってことならば、僕はそこ、工夫するかな。
空き時間が少なくてもなんとかなる方法はないだろうかって考えてみる。
そう!
それが、自分を変えるということ。
「
ドキドキしながら登校したんだよね。
あなたが毎日時間割を見て道具を揃えて持ってきてるの知ってるよ 」 そう伝えることしかできません。
「そう伝えることしかできません」
違うよ、それ。
「そう伝えること」で、その子はどれだけ救われていると思う?
それは、あなたにしかできない志事なの!
あなたの言葉に、その子はどれだけ救われているだろう?
自分の存在が、だれかを救う。
これほど素晴らしい人生の在り方を僕は知らない。
自分を磨くために用意されたギフト
戦う必要なんてないんだよ。
その学年主任の先生の存在もまた、あなたを磨くために存在してくれている貴重な存在なの。
「あぁ、こういう先生にはなりたくないな」って思わせてくれる極端な存在なの。
「出会ってくれてありがとう」だね。
そうやって考えたら、目の前で起きてることには感謝しかないんだよね。
だから、自分に問い続けるの。
「この問いは、何を伝えるためにやってきたのだろう?」
目の前で起こっている問題は、自分を磨くために用意されたギフトなんだ。
ハッピーな子どもを育てる大人になるためのしつもん
この問いは、何を伝えるためにやってきたのだろう?
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