ほめてもいいの?いけないの?
子どもをほめていいの?
それともいけないの?
いろんな考えがあるみたい。
でもね、ほめたいじゃん?
「お前、すげーな!」って言いたいじゃん?
だから思うの。
ほめたきゃほめればいいじゃない?
「こうでなければならない」に縛られると、子育てって苦しくなるの。
いいよ!ほめて!
ほめたいんだもん!
ほめればいいじゃない?
結果が出たとき、僕らは「よくがんばったねぇ」と、ほめます。
それが悪いことだとは思いません。
でも、こんなことはないでしょうか?
結果が出たときはほめる。
結果が出なかってときは叱る。
そうやって、結果だけにフォーカスしてしまうこと。
ないでしょうか?
すると、子どもたちは結果を出し続けなくてはならなくなります。
もちろん、結果を出し続けられる子もいるでしょう。
そうやって自信をつけてきた子もいるでしょう。
でもね、上には上がいます。
いつか結果が出ないときが来ます。
そんなとき、心が折れるのも早いのです。
なぜなら、そういうことに慣れていないから。
結果だけにフォーカスして培われた自信なんて、崩れるのは一瞬です。
それにね。
出来るだけ冒険しない方法を選びます。
失敗するのが怖いから。
ほめられたいからがんばるし、叱られたくないからがんばる。
子どもたち、苦しいなぁって思うのです。
だからね、大切なのは大人の在り方。
結果が出なかったときの大人の在り方。
それが問われていると思う。
結果が出なかったとき。
叱ったりしないで。
ガッカリなんてしないで。
「よくがんばったね」って認めてあげて。
それだけで、子どもたちの心は強くなれるから。
子育てに迷ったときに出逢いたい100の言葉
結果が出なかったときこそ、認めてあげるチャンス