みんな迷いながらの子育てです。
自分の子育てには自信がある!
そうやって心から言える人って少ないと思う。
こんなことを毎日書いている僕だって、毎日悩んでる。
自信なんかないよ。
親になってつくづく思う。
親をやるって簡単じゃないなって。
「あー失敗したな」
「あんなこと言わなきゃよかったな」
「またやっちゃったよ」
そんなことの連続です。
そうやって迷いながら、悩みながら、子育てを楽しんでいます。
ありがたいことに、我が家は3人の子宝に恵まれました。
僕と妻。
じーちゃんにばーちゃん。
同じ人間が子育てしているのに、三者三様の育ちを見せます。
同じDNAをもっている子を、同じように育てたつもりです。
それでも、みんな違います。
これまでたくさんのお母さんお父さんと出会ってきました。
お話をするたびに思います。
兄弟姉妹、みんな同じなんてことはないんですね。
ちゃんとそれぞれ個性があるんです。
だからね
「お兄ちゃんはダラしないけど、妹の方は…」
とか
「弟はしっかりしてるのに、お姉ちゃんは…」
なんてことは、よくある話です。
子育てのこと、悩んでもいいし、迷ってもいいんです。
でもね、お母さん。
自身を責める必要はありません。
「行動が遅い」とか「忘れ物が多い」とか。
そんなの「親の躾」とは関係ないからね。
それも個性さ。
それはその子の一部分。
非常に小さな一部分なの。
で、思うの。
他人によい評価をされたくて、
子育てをしているわけじゃない!
そんなことは、どうだっていいんです。
自分を責めたって、何も解決しないから。
あのね、この子もお母さんもすでに素晴らしい存在だよ。
子育てに迷ったときに出逢いたい100の言葉
自分のことを責めたくなったら、みんな迷いながらだってことを思い出す。