子どもたちのヒーローになろうぜ。
先日、
タバコのポイ捨てをする大人を見かけた。
このご時世に、
未だにタバコを捨てられる神経。
自分の捨てたゴミは、
だれかが片付けなければならない。
雨が降り水が汚れれば、
その何倍もの水で美しさを
取り戻さねばならない。
動物が食べてしまえば、
命を奪うことにもなるだろう。
そんなことは小さな子どもでも知っている。
大人が知らぬはずはないだろう。
命は循環している。
だから、
そんな大人を見ると悲しくなるのだよ。
「大人なのに情けない!」
そんなことは思わないよ。
その人のことを思えば、
悲しくなるのさ。
だって、
社会とつながっている感覚が
乏しいからだと思うのね。
きっと孤独なんだよ。
孤独だからこそ
命の循環に無関心でいられるのだ。
それを思えば、
ポイ捨てを平気でできる人が
なんだか悲しく見えるのだ。
7世代先の幸せを考えられる大人でありたい。
世の中は循環している。
そのサイクルの一つとして命を灯したい。
だから、
問いかける。
子どもたちから見て、
カッコいいかな?って。
在り方として、
胸を張れるかな?って。
子育てに迷ったときに出逢いたい100のしつもん
カッコいい大人になるために、
心がけることは何ですか?