子どもの言葉を心で味わう
子どもがこんなことを言うんだそうです。
「お母さん。
授業参観なんだけど、
つまらないから
来なくていいよ」
それで、お母さん。
苦情の電話を入れる。
「先生がつまらない授業をしているから
子どもが授業参観に来るなって言うんです。
もっと楽しい授業をしてくれないと
困るじゃないですか」
なるほどな。
その通りだな。
でもね、
でもね、
それって、
この子のホントの気持ちなのかな?
来てほしくないのは、
授業がおもしろくないからなのかな?
ねえねえ…
本当に?
子どもたちってピュアだけど、
言葉足らずで。
ホントに伝えたいことを
上手に伝えられなかったりするんだよね。
まして、
子どもって大人にホントにホントに気を遣ってんだよね。
上手に大人に合わせてくれてんだよね。
授業参観に来るな!
そうやって言ったら、傷つくでしょ?
子どもに気を遣わせてないだろうか。
自分自身を省みる。
子どもの本音はなんだろう?
自分の言動を省みる。
やっぱ、子どもって鏡だなぁ。
自分自身を映し出す鏡。
だからね、
もっと子どもを感じた方がいいと思うの。
子育てに迷ったときに出逢いたい100のしつもん
今日、一番印象に残った子どもの言葉は何ですか?