我慢強くない子を育ててみる♪

我慢強い子

辛いことを我慢しないと、

我慢強い子に育たない。

 

ねえねえ

本当にそうなの?

 

 

我慢ってなんだろうね?

 

 

辛いとき、

辛いって言わないことが我慢?

 

 

助けてほしいとき、

助けてって言わないことが我慢?

 

 

そうやって我慢したら、

我慢強い子が育つの?

 

 

それってなんだか悲しいな。

 

 

だったらさ、

我慢強くなくたっていいや。

我慢弱い方がいいや。

 

 

辛いときは辛いって言ってほしい。

助けてほしいときは、

助けてって言ってほしい。

 

 

我慢することって、

たぶんこれまでの時代には大事だったんだな。

 

集団の中で自分を殺していく。

空気を読んでいく。

我慢!我慢!

そういうことが必要な時代だった。

 

 

でもね、

今、時代が変わりつつある。

 

 

我慢するよりも

大事なことがあるの。

 

 

それはね、

その子その子の

心地よい生き方を

大切にするということ。

 

 

いいんだよ、

がんばらなくて。

 

いいんだよ、

我慢しなくて。

 

 

大人も子どもも

がんばりすぎてんだ。

 

 

我慢強くなんてなくたっていいんだよ。

いいんだよ。

 

子育てに迷ったときに出逢いたい100のしつもん

子どもに我慢させていることは何ですか?

 

くればやし ひろあき

・株式会社ミナクル組織研究所 代表取締役

・フォロワー10万人の教育系TikTokクリエイター「くれちゃん先生」として人間関係や教育についての動画を配信

・1978年、愛知県生まれ。16年間公立中学校の教員として3,000人以上の子どもたちを指導。名古屋市内で最も荒れた中学校で生徒指導の責任者を務め、その後、文部科学省から上海に派遣され、当時世界最大の日本人学校であった上海日本人学校の生徒指導部長を務める。

・2018年~2019年 100人のボランティアスタッフをマネジメントして『子育て万博』を主催。

・2021年~2024年 パリコレクションのキッズ部門を日本に誘致して開催された『Japan Kids Fashion Week』において、全体計画及びキッズモデル・ボランティアスタッフのマネジメントを担当。

・経済産業省の事業再構築事業として人材分析システムCrewDocks®︎を開発。企業研修など精力的に活動中。