カーリングペアレントって知ってる?

カーリングペレントとは、スウェーデン生まれの言葉だそうで。
親がぜ〜んぶお膳立て。
子どもは何もしなくても、きれいに地ならししてツルッツル!
先回りして、先回りしてくれる親。
それがカーリングペアレント。
子どもの目の前に用意された障害物を全部きれいにゴシゴシしてくれるわけです。
僕らたくさんの失敗をします。
人生は失敗とともにあります。
失敗した自分を受け入れるたびに強くなります。
だから、また立ち上がれるのです。
10打数1安打。
人生はそれでいい。
だから、何度でも打席に立てる人でありたい。
打席に立つ回数を増やす。
それが成功の秘訣ですから。
そのために必要なのは失敗の経験。
先回りして先回りして、失敗を遠ざける。
そんな親の在り方は過保護ですな。
10打数10安打。
保証済み。
そんな子は、一度の凡打に弱い。
だって転んだことがないんだもの。
一度の凡退で引退。
だから、チャレンジさせてあげよう。
失敗するところを温かく見守ろう。
人生はトライ&エラーの繰り返し。
転んでは立ち上がり、転んでは立ち上がり。
だから、この子は強くなる。
でもね、この言葉をかけ忘れないで。
これだけで、子どもは魔法がかかったように立ち上がるんだ。
「大丈夫!
俺は信じてるよ」
子どもとつながる問いかけの魔法
「大丈夫!俺は信じてるよ」と本気で伝える。
