学級担任が春にすべきこと

黄金の3日間 できること

春にすべきは基礎工事

いかにして信頼関係を築くか。

先生と児童生徒の関係は、いつだって信頼関係が大事。

 

これはもう基礎工事。

基礎がしっかりしていない建物は一年間もちません。

 

ちょっとの地震で揺らいでしまうもの。

だから、基礎が大事なの。

 

これから始まる1年は、雨の日も風の日もあるんです。

乗り越えなきゃいけない嵐の夜も来るんです。

 

おやっ?

これって、親と子の関係でも、夫婦の関係でも同じかもね。

いや!今日は先生と生徒の話だ!

脱線しないぞ〜!

 

 

まあ、つまり人間関係ってのはすべからく同じ。

どんなときも、基礎がしっかりしていれば、揺らがないの。

 

だからね、春は基礎工事の時期なんだな。

 

黄金の3日間なんて言うでしょ?

そこでしっかりルールを徹底させるなんて言うでしょ?

厳しくする?

なめられないようにする?

 

意識するところが違います。

その古い感覚で先生やってるから、教室がつまんなくなるんだよ。

これからの時代は、ますます「人とのつながり」の時代なんだ。

 

だからね、僕ならその3日間で、徹底的に人間関係を構築するなぁ。

 

できることを全部やる!

良いスタートを切るために全部やる。

信頼関係って一朝一夕には生まれない。

だからこそ、良いスタートを切ることって大事なの。

 

ここで気合い入れて厳しくやるから失敗するんだよね。

「今年こそはいいクラス作るぞ!」って気合いを入れて、厳しくやる。

んで、失敗する。

 

いいかい?

違う、違う。

春先は人間関係をつくるの

 

学級エンカウンターの本なんて探せばいくらでも見つかるでしょ。

その中で一つでもやってみるといい。

 

学級通信は欠かせないな。

あらゆる方法で人間関係を構築するんだ。

 

「子どもが先」を忘れない。

わかり合うこと。

それが人間関係構築のポイント。

 

ところがどうして。

僕らはまず、自分のことをわかってもらおうとする。

ベラベラ、ベラベラ、自分のことばかり話す。

 

逆なのだ。

自分をわかってもらおうとするんじゃないの。

まず、相手をわかろうとするのだよ。

 

人間関係は鏡だから。

まず、あなたが子どもをわかろうとする。

その後で、子どもたちはあなたをわかろうとする。

この順序を間違えちゃいけないの。

 

だからまず、春は子どものことを知るんだよ。

知ることが先だからね。

聴けば聴くほど深まるから。

 

これは意識してみるといい。

委員会やら係やら、あれこれあれこれ決めるでしょ?

そんなときも「聴く」を意識するの。

 

 

基礎の基礎をつくる3日間

「あぁ、この先生、聴いてくれる先生だな〜」って思ってもらえたら、この春は順調な滑り出しですよ。

それが基礎の基礎。

 

第一印象って大切だよね。

第一印象を覆すのって、とっても難しいもん。

黄金の3日間での印象ってホント大事。

 

 

もう昭和の教育モデルは終わってるんだからね。

いい?

ホントにいい?

人間関係をつくるんだよ。

 

 

その基礎の基礎の上に、4月5月で人間関係っていう基礎をつくるの。

基礎の上に基礎。

もうバッチリ耐震設計です。

 

ハッピーな先生になるためのしつもん

3日間でできることには、どんなことがありますか?

 

くればやし ひろあき

公立中学校で16年間3000人以上の子どもたちと出会ってきた思春期の子どもの専門家としてメルマガ配信。当初、学校の先生に向けて発信したが、先生たちには見向きもされず。なぜかお母さんたちの心を掴んでしまい、北は北海道から南は沖縄まで全国各地に呼ばれるようになる。個人セッションをスタートすると、お母さんたちで行列ができる。
気がつけば、幼保小のPTAや高校生、なぜかシルバー人材センターまで、いろんなところに呼ばれる講演家に。
「お母さんとお母さんをつなぐ」をコンセプトに『子育て万博』を主催。妻とともにお母さんコミュニティー『プレシャス』を主宰し、名古屋にてお母さんのための寺子屋『ラブリー』を開校。
また、STRインストラクターとして年間350名が入門講座を受講。その上位講座である門下生養成プログラムは全国16都道府県から参加し、3日で満員御礼となる。
365日、子育てからパートナーシップまで、人妻たちの悩みに寄り添う生活を続けている。
妻と3人の子どもの5人家族。1978年生まれ。出身地名古屋。