助けてもらえる子どもを育てる
ルフィから学ぶハッピーな生き方
アニメ『ONE PIECE』の主人公、モンキーDルフィ。
彼の素敵なところは、オープンマインドで、みんなを仲間にしてしまうところ。
彼は、助けてもらう天才です。
人の欠点は目に入りやすいものです。
弱点を指摘されれば、
「なんとかしたい」
「なんとかしなければ」
と思うのが人の心というもの。
だけどね…
できないことがあって『大丈夫』。
苦手なことがあって『大丈夫』。
助けてもらえばいいんです。
「助けてもらえる人」に育ててあげればいいんです。
本当の『自立』の意味を知る
自立とは「自分で立つこと」です。
「自分で立つ」なんて聞くと、
全部自分でやらなきゃいけないと思ってしまいます。
けれど、そんなことは不可能。
僕らの営みは、すべて周りの人の支えの上で成り立っています。
自分で助けを請い、
周囲の力で自分を成立させることができたならば、
それが『自立』です。
全部できることを『自立』と呼ぶのならば、
僕は未だに『自立』できていません。
たぶん、一生かかっても『自立』はできません。
今、「助けて」って言えない子どもがいます。
今、「いやだ」って言えない子どもがいます。
周りが気づいて助けてあげなきゃいけないとしたら、
それこそが「自立できていない状態」だと、僕は考えています。
ハッピーな先生になめのステップ
本当の意味で『自立』した子どもを育てる