あたたかい言葉のシャワーをかけ続けよう
子どもたちの言葉が、先生の言葉を映す
子どもたちの言葉を聴くと、
先生の言葉がけの質
がわかります。
それは
「敬語」
「言葉遣い」
がというレベルの「言葉」
ではありません。
先生が
あたたかい言葉のシャワーをかけていれば、
子どもたちも
あたたかい言葉で話しかけてきます。
先生が
冷たい言葉のシャワーをかけていれば、
子どもたちも
冷たい言葉をかけてきます。
自尊感情の低いクラス
すぐに、
揚げ足を取ろうとするクラス、
ありますよね。
叱って叱って、
厳しく育てたクラスは
そんな傾向が強いですね。
カリスマ先生に攻撃され続けた
子どもたちはね、
自分たちも攻撃できる
はけ口を探してしまうのです。
だから、授業がとってもやりづらい。
とくに、
若い先生や女性の先生が苦労されるのは、
そんなクラスだったりします。
「まあ、あのクラスをまとめられるのはね、
僕ぐらいですよ」
なんて言葉を聴くと、
残念でなりません。
子どもたちは、
あなたの自尊感情を満足させる
道具ではない!!
一生懸命粗探しをしている子がいます。
きっと、普段、「粗探し」をされているのでしょう。
子どもたちの心に響く、
言葉のシャワーが
足りないのだと思います。
授業に行って感じるのは
大人に対する不信感、嫌悪感。
心が離れているなぁ〜って感じます。
「ハッピーな先生」のクラスは、
どこもあたたかい。
幸せに満ち溢れています。
子どもたちを見れば、
「ハッピーな先生」なのか、
そうでないのか、
一目でわかるものです。
ハッピーな先生になるためのステップ
子どもたちには、
あたたかい言葉のシャワーをかけ続ける