ハッピーな授業をつくる2つのコツ
一部の子どもたちだけで盛り上がってる授業から抜け出したい
教室に、挙手が大好きな子どもっていませんか?
とにかく手を挙げる。
発問したら、すぐ答える!
でも、全然ノート書いてない!みたいな子。
気がつくと挙手するのは同じような顔ぶれ。
40人学級なのに、5人ぐらいと授業をしているような気分。
クラスの活発な子たちと進行していく授業。
僕は、そんな「一部の子どもたちと展開されていく授業」に違和感を感じていました。
一方で、キラリと光る意見が言えるのに、手を挙げないあの子がいます。
ノートを見たら、とっても素敵なのに、授業中は完全に消えている。
僕は、そんな子を輝かせたいと思いました。
そんな想いが、ハッピーな授業づくりの原点です。
「ハッピーな授業」をつくるコツ
普通の授業では消えてしまう子を輝かせるために僕は2つのことを行いました。
それは
「挙手」を用いず、黒板を有効に活用すること
考えを「シェア」し合うこと
授業の中にいかにして『仕組み』をつくっていくか。
『すべての子どもたち』を巻き込む授業ができると、教室ってどんどんハッピーになっていきます。
ハッピーな先生になるためのステップ
『すべての子どもたち』が輝く方法を考える。