子どもを伸ばすのはフォーカスの違い
『CREATE A LIFE』というイベントを東京で開催した。
そのときに、スピーカーの寒川井誠さんこと「まこっち」が言った一言が心に刺さった。
なので、まこっちの言葉をさも、自分の言葉のようにパクらせてもらおうと思う。
いいですか?
みなさん。
好きじゃないものを得意にするほど人生は長くないんです!
マジで。
俺はそう思う。(まこっちの言葉だけど)
僕らは自分の弱点にフォーカスしがち。
ついつい人と比べてしまうから。
他人より劣る部分、足りない部分にフォーカスしちゃうんです。
で、(もっとがんばらなきゃ〜、がんばらなきゃ〜)って思っちゃうわけ。
でもね、
好きじゃないものを得意にするほど人生は長くないんです!
いや〜、いい言葉だな。
俺、いいこと言うなぁ。
うまくいってることは何だろう?
好きで得意なことは何だろう?
うまくいかないことはすぐに見つかるけれど、
うまくいってることは探さないと見つからない。
子どもも同じだよ。
「あれがダメ」
「これがダメ」
って言い続けたら、
子どもは伸びないよ。
子どもを伸ばしたかったらさ、
まずうまくいってるところに目を向けるんだ。
そして、それをどんどん伸ばす。
それに付随して、他の力も引き上げられて行くんだよね。
んでだよ。
引き上げられない能力もあるんだな。
それが不得意なことね。
そこは受け入れちゃう方がいいよね。
抗わない!(笑)
仕方なくね?
そんぐらいでちょうどいいの。
すげ〜勉強が苦手な子がいるじゃない?
無理やり学習塾に入れちゃうの。
もっと勉強が嫌いになっちゃう。
まあ…点数も正直それなりなわけで。
教室でも同じなんだよね。
その子のうまくいってることを見つけて、
それを応援してあげるんだな。
「お前のそこ、最高だな!」って。
そういう在り方が一番子どもを伸ばすんだよね。
しかもだ!
しかもだよ!
大人も楽なんだ。(笑)
できない部分にフォーカスすると、疲れるんだよね。
そんなわけで、
子どもたちのうまくいってることを伸ばすのがいいよ。
子育てに迷ったときに出逢いたい100の言葉
どこにフォーカスするかで、子どもって変わるんです。