頼めない系女子日本代表を応援します。

何を助けてもらいますか.

僕はアシンメトリーな髪型が好きだ!

好きで好きで仕方がない。

 

 

シンメトリーはバランスよく整った感じがする。

その点、アシンメトリーなヘアスタイルの女性を見ると、ドキッとする。

 

 

思うに、女性の魅力は、カンペキではないところにあると思う。

僕はそんなカンペキでない女性が好きだ。

 

 

浴衣はハダけていた方がいい。

これも同じ理由だ。

 

 

…と、ノッケからわけのわからないことを書いてみた。

 

 

思うに、世のちょっと母親業に苦しんでいるお母さんたちは「カンペキでなければならない」という思いを手放せず、苦しんでいるように見える。

「できない自分」を受け入れられなくて、「できないこと」に苦しむ感じ。

 

 

できなくたっていいのにね。

 

 

いっとき、「キャラ弁」なんてものが流行った。

すると、お弁当作りの得意なお母さんたちは、インスタ映えするお弁当作りに燃えた。

一方で、お弁当作りが得意ではないお母さんは大変苦労した。

 

 

見るに見かねて、幼稚園が「キャラ弁禁止令」を出すなんてこともあったらしい。

弁当ぐらい「キャラ弁」を作りたいお母さんは作ればいいし、作るのが得意じゃないお母さんは作らなければいいだけの話なんだけどね。

 

 

「子どもが(キャラ弁じゃなくて)かわいそう」なんて声が聞こえてきそうだけど、キャラ弁じゃない子どもなんて、たくさんいたはずなのだ。

そんなこと、朝からやってらんね〜よ!ってお母さんはたくさんいるのだ。

 

 

 

そんなわけで、お弁当一つ取っても、「カンペキ」でいたいお母さんは多いらしい。

 

 

でもね、カンペキを自身に求めるのは手放した方がいい。

そしたら、もっと楽になるもん。

 

 

女性の魅力はカンペキじゃないところにあるんだよ。

 

 

 

 

だからね、カンペキなお母さんになんか、なっちゃダメなの。

そのうえで、旦那さんに「これができない♡」って伝えるの。

 

 

それが苦手な人って多いみたい。

頼むのが苦手って人。

ウチの妻なんて、頼むのがホント下手なの。

 

 

今、コペンハーゲンに行ってるじゃない?

飛行機が出る3時間前なのに、まだ家にいたの。

 

 

でも、「空港まで送って」って言えないの。

「大丈夫!電車で空港まで行けるから」って。

 

 

でも、大きなスーツケース抱えて、電車で空港までって大変じゃない?

だけど、「送って♡」が言えないんだな。

 

 

「空港に美味しいレストランがあるよ」

「飛行機、見たくない?」

 

 

子どもたちはみんな、興味無さそ〜にしている。

で、いつまで経ってもグズグズしているわけ。

 

 

 

なんか、メンドクセーな…。

「空港まで送って」って言えないわけ。

 

 

でね、もう仕方ないから、「空港まで送るから早く準備して」ってなったわけ。

子どもたちも急いで支度させて、「さあ出発!」ってなったわけよ。

 

 

全員、玄関よ。

もう、家を出るところよ。

 

 

そのタイミングで彼女、何を始めたと思う?

 

 

 

子どもたちの学校の上履きを洗い始めた…。

家族一同ア然!

 

 

「そんなのやっとくから早くしなよ!」

 

 

ウチの妻は頼めない系女子代表なのだ。

頼めない系女子日本代表としてコペンハーゲンに行っています。

 

 

カンペキでなくたっていい。

「助けて」って言えたら楽なのになぁ…。

 

 

パートナーと、ともに輝くためのしつもん

何を助けてもらいますか?

 

くればやし ひろあき

・株式会社ミナクル組織研究所 代表取締役

・フォロワー10万人の教育系TikTokクリエイター「くれちゃん先生」としても活躍中。人間関係や教育についての動画を配信

・1978年、愛知県生まれ。16年間公立中学校の教員として3,000人以上の子どもたちを指導。名古屋市内で最も荒れた中学校で生徒指導の責任者を務め、その後、文部科学省から上海に派遣され、当時世界最大の日本人学校であった上海日本人学校の生徒指導部長を務める。

・互いの「ものの見方や感じ方の違い」を理解し合うことで、他者に寛容な社会を実現したいと願うようになり、2017年独立。

・独立後は、教員時代の経験を活かし、全国の幼稚園や保育園、学校などで保護者向け講演や教職員研修を行う。2018年・2019年には、100人のボランティアスタッフを束ね『子育て万博』を主催。今年10月にパリコレクションのキッズ部門を日本に誘致して開催された『Japan Kids Fashion Week2021』において、全体計画及びキッズモデル・ボランティアスタッフ総勢150名のマネジメントを担当。

・2020年11月、「スタッフみんなが、明日も生き生きと来る!」を理念に、株式会社ミナクル組織研究所を設立。経営者、教職員、スポーツ指導者など、組織のトップや人を指導する立場の人たちから依頼を受け、人間関係づくりやチームづくりに関する講演や企業研修、教職員研修を行っている。経済産業省の事業再構築事業として人材分析システムを開発中。