「正しいか」より「美しいか」を大切にする。

「◯◯してもいいですか?」
という質問をよく受ける。
叱った方がいいか。
褒めた方がいいか。
絵本は読んだ方がいいか。
テレビは見せない方がいいか。
お菓子は食べさせない方がいいか。
正しいか、正しくないか。
この手の質問をするときの心の内側には何があるのだろう?
やりたければやればいいし、
やりたくなければやらなければいい。
ただ、それだけ。
ただね、
いつも考える。
それは美しいか。
それとも、美しくないか。
これはもう子育てに限らない。
ビジネスも同じ。
たとえ儲かりそうと思っても、
美しくなければやらない。
「正しさ」なんて、
所詮多数決みたいなもんだから。
正直言えば、
逆らっておいた方が成功は近い。
世間的には仕事は辞めない方がいい。
勤続年数は長い方がいい。
だから、辞めた。
その選択に、僕はまったく後悔はない。
「正しい選択」なんてものはない。
ただ、「美しい選択」をしたとき、
それは「自分的に正しい」という選択になると思うのだ。
だからね、
やりたいことをやればいいのだよ。
「◯◯してもいいですか?」
という質問をよく受ける。
叱りたければ叱ればいいし、
叱りたくなければ叱らなければいい。
それを引き受けるのは、
全部自分なんだ。
迷ったときは、
美しい方を選ぶといい。
「正しさ」は他人軸で、
「美しさ」は自分軸だから。
子育てに迷ったときに出会いたい100の言葉
その在り方は美しいですか?
