アドバイスは添加物♪
お母さんのための学校passion life college。
カレッジ生の友理ちゃんの名言から子育てを考えたい。
今日の名言は「アドバイスは添加物」だ。
昨日は長男くんが定期テストを持って帰ってきた。
「あの問題があ〜で、こ〜で」
「ここはうっかりミスで」
いろんな話をしてくれる。
僕はそれを聞き流す。
ついついアドバイスを送りたくなる自分を知っているので、深くは聞かない。
「そっか〜、なるほどなぁ」と言って、ただ聞く。
まあ、それにしても、面白いのはね、僕自身の視線の動きだよ。
まず、点数に目が行く。
高ければうれしいし、低ければ「おやっ?」って思う。
次に間違えた答えに目が行く。
いいところに目を向けようとかブログで書いてるクセにね(笑)
マイナスなところにフォーカスしてしまうあたり、人間臭い。
まあ、普通ならここでアドバイスが始まり、時にお説教しちゃう親父もいるんだろうけど。
アドバイスとかお説教なんてのはさ、大人が子どもにふりかける添加物みたいなモンだよね。
こっちはよかれと思ってふりかけてるんだけど。
少しずつ体内に蓄積されてアレルギー反応を起こしちゃう感じね。
大人がごちゃごちゃうるせ〜と、子どもは窮屈になっちゃうのね。
ほっときゃいいのよ。
あたたかい飯を作る。
あたたかい風呂を入れる。
あたたかい布団を用意する。
まあ、つまりあたたかい家庭をつくる。
あとは、本人のやりたいことを応援する。
送迎と金銭面ね。
そのぐらいじゃない?
親のできることなんて。
意図した通りに子どもなんて育たないよ。
その子はその子の育ちたい方向に育つんだもん。
子育てに迷ったときの魔法のしつもん
お説教されると、どんな気持ちになりましたか?