指導の仕方は「検索」しない
安易に正解を求めない
生徒指導
学習指導
学級指導
指導に悩んだとき、
あなたはどうしていますか?
悩んでいますか?
う〜んと悩んでください。
悩むと、相談したくなるはずです。
悩んだ末の相談は、絶対に必要です。
最近は、すぐに検索してしまいがちです。
書籍から安易に「やり方」をもってきたりします。
でも、
本当は悩むことが大事。
机上で考えた通りに進まないのが教室
検索で見つけた「実践」
書籍で見つけた「実践」
それは、
その先生の教室で成立した「実践」
その先生と、
そこで暮らす子どもたちの
関係の中で成立した「実践」
あなたの教室で、
まったく同じようにいくとは
限りません。
引用すると、
応用が利かなくなります。
教室は「生き物」です。
その日のコンディションで、
子どもたちのメンタルは違います。
1限か、6限か。
月曜日か、金曜日か。
叱られた後か、ほめられた後か。
そんな教室の空気感に合わせて、
変化できるようにする。
そのために必要なことは、
自分で悩むことなのです。
悩むプロセスが、
臨機応変に対応する力を
生み出します。
指導の仕方は、あなたの中にある
「どうやって指導したらいいですか?」
そんな質問をよく受けます。
この答えは、一つではありません。
やり方は様々です。
「こうやって指導しようと思うけど、
どう思いますか?」
って、相談できるといいですね。
100人の子どもがいれば、
やり方は100通り。
100人の先生がいれば、
やり方は100通り。
僕のやり方は、
僕のやり方でしかないのです。
だから、
先生自身が、
う〜んと悩んで、
生み出さなきゃダメなんだと思うのです。
ハッピーな先生になるためのステップ
「やり方」は外に探すのではなく、
自分の中で見つける