ライフスタイルから働き方を選ぶ。


時間と場所に縛られない働き方を選ぶ

今度、夫婦で新しい事業を始めることになりました。

それは、婚活支援サービス。

いわゆる結婚相談所です。

 

僕らが始める婚活サービスの名前は「刈谷婚活サービス」。

SEOだけを考えた無味乾燥な名前。

 

 

だから、僕ら夫婦らしく『縁結び』をいう名前をつけました。

 

 

▽▽▽刈谷婚活サービス 縁結び▽▽▽

http://kariyakon.com

 

営業ツールはこれだけ。

名刺、ショップカード、ガラケー。

それからパソコンだけ。

 

 

時間と場所に縛られない。

これ、何をするにも僕の働き方の基準なんです。

「儲かるか、儲からないか」よりも「拘束されるか、されないか」の方が大事なわけです。

 

 

たとえ、たくさんのお金をいただけても、出勤しなければない働き方はできません。

薄利でも自由であることを僕は選んでいます。

 

 

お金より価値のあるもの

 

時は金なりtime in moneyなどと申しますが、お金と時間は等価でしょうか?

 

 

僕は時間の方が価値があると考えています。

 

 

時間は有限です。

今、こうしている間にも失われていきます。

 

 

私たちの身体は日々老いていきます。

明日も元気である保証などどこにもありません。

 

 

一方、お金は増やせます。

使えばなくなりますが、使わなければなくなりません。

時間は、ボ〜〜っとしていても減っていくのです。

 

 

お金の無駄遣いは気にするのに、時間の無駄は気にしない人が多いのはどういうことでしょうか。

時間をもっと大切に扱った方がいいと思うのです。

 

 

そんなわけで、僕ら夫婦は「今やりたいこと」は今やりたいのです。

そして、そのためには時間が必要です。

 

 

お金は作ればいい。

でも、「今」という時間は「今」しかないんです。

 

 

「定年を迎えたらあれがしたい」

「お金ができたらこれがしたい」

 

 

そういうことがなかなか叶わない事実をみんな本当は知っているのです。

 

 

どんなライフスタイルで過ごしたいか。

そこから働き方を逆算してみてください。

 

 

丁寧に生きるための魔法の質問

理想のライフスタイルは?

 

くればやし ひろあき

・株式会社ミナクル組織研究所 代表取締役

・フォロワー10万人の教育系TikTokクリエイター「くれちゃん先生」としても活躍中。人間関係や教育についての動画を配信

・1978年、愛知県生まれ。16年間公立中学校の教員として3,000人以上の子どもたちを指導。名古屋市内で最も荒れた中学校で生徒指導の責任者を務め、その後、文部科学省から上海に派遣され、当時世界最大の日本人学校であった上海日本人学校の生徒指導部長を務める。

・互いの「ものの見方や感じ方の違い」を理解し合うことで、他者に寛容な社会を実現したいと願うようになり、2017年独立。

・独立後は、教員時代の経験を活かし、全国の幼稚園や保育園、学校などで保護者向け講演や教職員研修を行う。2018年・2019年には、100人のボランティアスタッフを束ね『子育て万博』を主催。今年10月にパリコレクションのキッズ部門を日本に誘致して開催された『Japan Kids Fashion Week2021』において、全体計画及びキッズモデル・ボランティアスタッフ総勢150名のマネジメントを担当。

・2020年11月、「スタッフみんなが、明日も生き生きと来る!」を理念に、株式会社ミナクル組織研究所を設立。経営者、教職員、スポーツ指導者など、組織のトップや人を指導する立場の人たちから依頼を受け、人間関係づくりやチームづくりに関する講演や企業研修、教職員研修を行っている。経済産業省の事業再構築事業として人材分析システムを開発中。