素直さ100パーセント♪

小さな一歩を踏み出す子どもの姿

「素直さ」って最大の武器だよなって思う。

なんだって真に受ける。

「あぁ、そうなんだ」と、まずやってみる

これ、大事なんです。

 

 

2015年にミヒロさんのビジネスマスターというオンライン動画講座を受講しました。

60分の動画が12本。

それを毎週楽しみに見ていました。

 

 

中国で暮らしていた僕は、

フェイスブックすらやったことがありません。

(中国ではフェイスブックは開けません…)

 

 

「そっか〜、フェイスブックか〜」

「そっか〜、ブログか〜」

「そっか〜、メルマガか〜」

「そっか〜、youtubeか〜」

 

 

知らないことだらけでワクワクしました。

ミヒロさんがおっしゃるツールは何一つわからなかったけれど、それを作ればいいことだけは理解できました。

 

 

「素直さ」が武器の僕は、ミヒロさんの教えをすべて実践しました。

フェイスブックページをつくり、ブログをつくり、メルマガをつくり、youtubeチャンネルをつくり。

 

 

「できない言い訳」は要りません!

まず、やってみる。

それが大切です。

 

 

「どれかひとつじゃダメで、全部やってみるのがいい」という話を確かされていたんですね。

「あぁ、そっか」と理解して、全部やりました。

 

 

確かに全部やると、やれることって格段に増えます。

これは全部やらないとわからないことです。

 

 

ブログだけ、フェイスブックだけ、メルマガだけ、youtubeだけではダメなんです。

「全部やれ」と言われたら、全部やる。

 

 

とりあえず、まずやる。

この「素直さ」が大切なんですね。

 

 

僕の敬愛する作家で講演家の野澤卓央さんのメルマガはもうすぐ4000号を迎えます。

 

 

ゲーテは1800通のラブレターを奥さんに書いたそうです。

あのベストセラー作家ひすいこたろうさんは、読者へのラブレターでゲーテ越えを果たそうと、メールマガジンを書き続けたそう。

 

 

野澤卓央さんは、そんなひすいこたろうさんから、「1000日続けたら人生が変わるよ」と教えられ、メールマガジンを書き始めたそう。

 

 

「そっか〜、1000日続けたら人生が変わるのか」

 

やっぱり真に受けた僕は、「とりあえず1000号は書いときますか」って感じで、毎朝メルマガを書き続けました。

「できるか、できないか」ではないのです。 

やるのです。

まず、やるのです。

「できるか、できないか」はやってから考えることです。

そして、「やる」とだいたい「できる」ということに気づかされます。

 

 

昔から言われませんでした?

「やればできる!」って。

 

 

やればできるけれど、ほとんどの人間はやりません。

とりあえず言い訳をぶちかまします。

「言い訳番長」です。

 

 

まずやれよ。

話はそれからだ。

そういうことですよ。

 

 

ただね、素直さ100パーセントの僕も、「それは難しいな」という壁にぶつかりました。

 

 

先日、ベストセラー作家の河田真誠さんとお食事をしていた際、こんなお話を伺いました。

「売れてる本の対局にあることを伝えられるといい」と。

 

 

つまりね、本を読んで大勢の人が「こうだ!」という意見をもつ。

その真逆の意見を論理的に伝えられれば本になるよ、ということです。

 

 

本を出版したい僕にとっては、「そっか〜」と言いたいところなんですが、そればっかりは「難しいな」って思いました。

 

 

本を読んだら、読んだ分だけ吸収し、実践しています。

売れてる本はそれなりにいいことが書いてあり、まずやってみると、結果が出てしまうのです。

 

 

「素直さ」がアダになることもあるのですね。

まあ、でも素直だから、毎日その問いの答えだけは考えております。

 

 

 

ビジネスの相談に乗ると、いちいち「やれない理由」を述べる人がいます。

正直、めんどくせ〜な、って思うんですね。

 

 

「やれない理由」は要りません。

まずやるんです。

とりあえず、やるんです。

 

 

人生は小さな一歩の繰り返し。

今、今、今の連続が未来です。

 

 

まず、やればいいんです。

失敗したって死にません

ノーリスク、ノーリターンです。

 

 

だから、まずやれ!です。

話はそれからです。

 

 

結局やりたいか、やりたくないか。

僕は素直さ100パーセントで生きてきました。

これ、最大の武器です。

 

 

魔法の質問

 あなたが今一番やりたいことは何ですか?

 

くればやし ひろあき

・株式会社ミナクル組織研究所 代表取締役

・フォロワー10万人の教育系TikTokクリエイター「くれちゃん先生」として人間関係や教育についての動画を配信

・1978年、愛知県生まれ。16年間公立中学校の教員として3,000人以上の子どもたちを指導。名古屋市内で最も荒れた中学校で生徒指導の責任者を務め、その後、文部科学省から上海に派遣され、当時世界最大の日本人学校であった上海日本人学校の生徒指導部長を務める。

・2018年~2019年 100人のボランティアスタッフをマネジメントして『子育て万博』を主催。

・2021年~2024年 パリコレクションのキッズ部門を日本に誘致して開催された『Japan Kids Fashion Week』において、全体計画及びキッズモデル・ボランティアスタッフのマネジメントを担当。

・経済産業省の事業再構築事業として人材分析システムCrewDocks®︎を開発。企業研修など精力的に活動中。