新たなことにチャレンジするあなたへ

新しいことを始めたい

「できること」を繰り返せば、

自信がつく。

 

 

「できること」を繰り返せば、

習熟度が増す。

 

 

「できること」を繰り返すことに、

人間は不安を感じない。

 

 

「できること」やってるうちは、

「今の自分」から抜け出すことはない。

 

 

一方、

「新しいこと」を始めるのは、

誰だって怖い。

 

 

だが、

「新しいこと」は、

人間を確実に成長に導く。

 

 

クラウドファンディングも、

8会場映画上映ツアーも、

『子育て万博2018inあいち』も。

 

 

それから、

船越康弘さんの講演会も、

藤代圭一さんの講演会も。

 

 

 

浅井千晴さん、

小玉泰子さん、

岸本亜泉さん、

神谷宗幣さんをお招きしてのトークライブも。

 

 

新しいチャレンジは、

いつだって僕を成長させてきた。

 

 

船越耕太くんの「人生が変わるうどん講座」をしたときだった。

スタッフの方から

「よくお料理のワークショップを主催されるのですか?」

と尋ねられた。

 

 

「えっ?初めてですけど」

 

 

そう答えたら、ずいぶん驚かれたことを思い出す。

初めてのくせに、

料理のワークショップを大々的に主催するのは、

どうやら普通ではないようだ。

 

 

だいたいこの手の内容は、

僕の妻が持ってくる。

 

 

講師料の問題で、

けっこうシビアな集客を求められる案件も多い。

 

 

人が集まったところでほとんど僕の懐は潤わないけれど、

人が集まらなければ思いっきり赤字になる案件だ。

 

 

ハイリスク・ローリターン。

正直、人を集めることはエネルギーを使う訳で、できればやりたくない。

 

 

だが、妻はそういう話を次々に引っ張ってくる。

 

 

僕はいつも人生は「できるか、できないか」ではなく「やるか、やらないか」だと考えている。

多くの人は「できるか、できないか」で立ち止まり、「できない理由」を言い訳にして、チャレンジすることをやめてしまう。

 

 

 

ところが、彼女は「できるか、できないか」を考えない。

「やるか、やらないか」すら迷わない。

とりあえず「やる」と決めてくる。

「やりたいからやる、以上!」みたいな人だ。

 

 

そして、「どのように?」を僕に丸投げしてくる。

僕はいつもヒーヒー言いながら、それを形にしていく。

 

 

だが、そうやって鍛え上げられた僕は、人を集める方法を体感を通して覚えてしまったわけだし、ブログにメルマガ、youtubeなどを駆使する方法も編み出してしまった。

「自宅に人を集めすぎ」とよく笑われる。

「人を集められる」という能力は、最大の武器だと思っている。

 

 

 

「新しいこと」を始めるのは、誰だって怖い。

だが、「新しいこと」は人間を確実に成長させる。

 

 

失敗したところで、どうせ失うものなんてない。

小さな小さなプライドが、ほんのちょっと傷つくだけだ。

 

 

失敗から得られるものに目を向けてみよう。

そうすれば、チャレンジすることなど何も怖くなどないはずだ。

 

 

魔法の質問

 失敗から得られるものは何ですか?

 

くればやし ひろあき

・株式会社ミナクル組織研究所 代表取締役

・フォロワー10万人の教育系TikTokクリエイター「くれちゃん先生」として人間関係や教育についての動画を配信

・1978年、愛知県生まれ。16年間公立中学校の教員として3,000人以上の子どもたちを指導。名古屋市内で最も荒れた中学校で生徒指導の責任者を務め、その後、文部科学省から上海に派遣され、当時世界最大の日本人学校であった上海日本人学校の生徒指導部長を務める。

・2018年~2019年 100人のボランティアスタッフをマネジメントして『子育て万博』を主催。

・2021年~2024年 パリコレクションのキッズ部門を日本に誘致して開催された『Japan Kids Fashion Week』において、全体計画及びキッズモデル・ボランティアスタッフのマネジメントを担当。

・経済産業省の事業再構築事業として人材分析システムCrewDocks®︎を開発。企業研修など精力的に活動中。