失敗できる能力を育む。

子どもに失敗をさせよう

「今」という時代は、

さっぱり正解のわからない時代です。

 

 

やってみなけりゃわからない。

そんなところがあります。

 

 

やってみたら、うまく行った。

それが正解。

 

 

やってみたら、うまく行かなかった。

そしたら、改善する。

 

 

そんな感じです。

 

 

結局、うまく行くまでやってみるんだけど。

つまり、とにかく打席に立って、バットを振ることが大事なのです。

 

 

ところが、多くの人は打席に立つ前にあれこれ考えます。

「できるか、できないか」ばかり考えます。

 

 

そして、あれこれ考えた挙句、何もやりません。

ネクストバッターズサークルで素振りを繰り返すのです。

 

 

大切なことは打席に立つこと。

とにかくチャレンジすること。

まず、やってみる。

 

 

 

それが大切です。

 

 

だから、どんどん失敗しよう。

失敗を恐れてはいけません。

 

 

 

日本の教育は、いえいえ社会は、失敗に対する許容範囲が狭いのです。

失敗したら馬鹿にされ、失敗したら叱られる。

 

 

それでは、人間はチャレンジしなくなります。

 

 

 

この世界は可能性に溢れている。

この世界は可能性しか残されていない。

 

 

だから、チャレンジしよう。

トライ&エラーを繰り返そう。

 

 

トライをしなければエラーもしません。

そんな人生に面白くないのです。

 

 

必要なのはエラー。

エラーの蓄積です。

 

 

さあ、今日はどんな失敗をしようかな。

 

ハッピーに生きるための魔法の質問

 どんな失敗をしてみますか?

 

 

くればやし ひろあき

・株式会社ミナクル組織研究所 代表取締役

・フォロワー10万人の教育系TikTokクリエイター「くれちゃん先生」として人間関係や教育についての動画を配信

・1978年、愛知県生まれ。16年間公立中学校の教員として3,000人以上の子どもたちを指導。名古屋市内で最も荒れた中学校で生徒指導の責任者を務め、その後、文部科学省から上海に派遣され、当時世界最大の日本人学校であった上海日本人学校の生徒指導部長を務める。

・2018年~2019年 100人のボランティアスタッフをマネジメントして『子育て万博』を主催。

・2021年~2024年 パリコレクションのキッズ部門を日本に誘致して開催された『Japan Kids Fashion Week』において、全体計画及びキッズモデル・ボランティアスタッフのマネジメントを担当。

・経済産業省の事業再構築事業として人材分析システムCrewDocks®︎を開発。企業研修など精力的に活動中。