時間という資源を生かす学級の経営者
時間を生み出すために、「ハッピーな先生」がすべきこと
「時間=資源」はだれにでも平等です。1日は24時間、1年は365日。若手もベテランも、校長先生も教諭も一緒。
では、その資源を生み出すためにすべきことはなんでしょうか。
「時は金なり」と言います。
お金持ちは、「お金」を投資してさらなるお金を生み出します。
「時間」も同じなのです。「時間」を投資してさらなる「時間」を生み出します。
時間をいかに「投資」していくか、これが重要なのです。
時間を投資して、さらなる時間を生み出す
それはプレイングマネージャーをやめ、経営者になることです。つまり、授業のときは授業の経営者になります。学級では、学級の経営者になることです。
経営者になると、時間という資産を「消費」するのではなく、未来のために「時間」を「投資」していくことになります。
「投資」というのは、最初はなんだか「損」した気持ちになるかもしれません。時間の無駄遣いに感じるかもしれません。
ですが、ワークライフバランスを整えるためにも、「投資」できるときに時間を「投資」しておくことが大切です。
ハッピーな先生になるためのステップ
時間という資源を、未来のために投資する。