デコボコを認めると、クラスは1枚岩になる
人間はデコボコがあって当たり前
あの子のここがダメ!
あそこがダメ!
と言って、尖った部分をどんどん削っていく。
人間はデコボコがあって当たり前。
けれど、尖った部分やヘコんだ部分って、どうしても目につきますよね。
だから、どうしても注意してしまう。
「それ、ダメじゃない?」
「君、おかしくない?」って。
けれど、そうやって互いに削り合ったら、みんなツルツルピカピカの丸い石になってしまう。
そういう石は積み重なってもグラグラします。
河原の石は積み上げてもグラグラ。
隙間だらけになってしまう。
じゃあ、「ハッピーな教室」はどうか。
みんな尖ったりヘコんだりしててOK。
なぜなら、それが個性だから。
「ハッピーな先生のハッピーな教室」は、真の意味で「みんな違ってみんないい」。
そして、そのデコボコをみんなで理解して、みんなで補い合う。
デコボコがあるほどガッチリ噛み合って、とっても素敵なクラスになるんです
それぞれのユニークな部分を認め合えば、ハッピーは加速します。
ハッピーな先生になるためのステップ
子どものデコボコを認められるクラスをつくる