型破りなΩタイプの子どもたち。突飛な言葉を楽しむ子育てが花丸ですよ!
定期テストを終えて帰ってくると、Ωタイプの娘が放った一言が、今でも家族の中で語り草となっています。
その衝撃の一言がこちら。
「手応えはないけど自信はあるんだよね」
一瞬、家族全員の頭に「?」が浮かびました。
手応えはないのに、自信はあるんだ…。
えっ?どういうこと?
自己採点という言葉があります。
自分で振り返って、今回は手応えあり、と感じていたβタイプの長男くん。
それでも、ケアレスミスなどあるでしょうから、結果はどうかわかりません。
本人も、「時間がなかったから見直しできなかったもんなぁ…」なんてつぶやく。
あまり大きなことを言って、結果が伴わなかったときは恥ずかしいし。
有言実行の美学を生き、宣言しておいて「できない」なんて結果が一番カッコ悪いわけでして。
βタイプは確信に満ちた根拠なしには「自信あり」とは言わないでしょう。
Ωタイプは、そんなことはどうでもいい。
なんかよくわからないけどできた〜〜っ!でいいのです。
「普通は…」の枠に収まらないからこそ面白い。
Ωタイプを眺めるときは、「普通は…」のフィルターを外してみましょう。
時折飛び出す「わけのわからない発言」。
それをただただ楽しめばいいのです。
親や教師にできることは、「コイツは将来、大物になるでぇぇ!」と信じることだけかな、なんて思っています。