子どもに希望を抱かせる大人になるステップ

大人は子どもたちにどんな姿を見せられるのか

子どもたちは大人の姿をよく見ている

 

子どもたちは大人の言うことなど聞きません。

ですが、大人のすることは、よ〜く見ています。

 

子どもたちに

どんな姿を

見せられるでしょうか。

 

今、子どもたちが

「大人になんてなりたくない」

という世の中になっているそうです。

 

学ぶこと、

大人になること、

それに希望がもてないんだそうです。

 

「子どもたちは大人の姿をよく見ている」

 

 

「ハッピーな先生」は、子どもたちにどんな姿を見せるのか。

 

僕は瞳を閉じて自問自答しました。

 

子どもたちは僕を見て、

「大人になるって素敵だな」

って思ってくれるだろうか。

 

もっともっと磨きたい。

キラキラ輝く素敵な大人にならなきゃ!

 

そう強く思いました。

子どもたちが未来に希望をもつ。

だから、がんばれる。

 

その通りだと思います。

 

ところが、

未来に希望のもてるニュースは、

多くありません。

 

インターネットにあふれる誹謗中傷、

耳にする不平不満。

 

なくならない飲酒運転ニュースを見ると、

大人の姿が子どもたちの瞳にどう映っているのか、

想像に難しくありません。。

 

偉そうに言うけどさ、

大人って、

子どもより酷くない?

 

そんな子どもたちの声が

聞こえてきそうな昨今です。

 

数えあげればキリがないですが、

子どもたちは、

そんな大人の姿を

よ~く見ています。

 

未来に生きる子どもたちに、

どんな大人像を描かせるのか。

 

「子どもたちは大人の姿をよく見ている」

 

子どもたちにとって、

最も短な大人は

「学校の先生」です。

 

僕らがどんな姿を見せれば、

子どもたちは

未来に希望を描けるのでしょうか。

 

 

ハッピーな先生になるためのステップ

 

 子どもに希望を抱かせる自分になる

くればやし ひろあき

・株式会社ミナクル組織研究所 代表取締役

・フォロワー10万人の教育系TikTokクリエイター「くれちゃん先生」として人間関係や教育についての動画を配信

・1978年、愛知県生まれ。16年間公立中学校の教員として3,000人以上の子どもたちを指導。名古屋市内で最も荒れた中学校で生徒指導の責任者を務め、その後、文部科学省から上海に派遣され、当時世界最大の日本人学校であった上海日本人学校の生徒指導部長を務める。

・2018年~2019年 100人のボランティアスタッフをマネジメントして『子育て万博』を主催。

・2021年~2024年 パリコレクションのキッズ部門を日本に誘致して開催された『Japan Kids Fashion Week』において、全体計画及びキッズモデル・ボランティアスタッフのマネジメントを担当。

・経済産業省の事業再構築事業として人材分析システムCrewDocks®︎を開発。企業研修など精力的に活動中。