悩ませてくれる子の存在は宝です「先生、またAくんがこんなことをしました」「先生、Aくん、何度言ってもこうなんです」担任の先生を困らせるAくん。毎日のように、教室を引っ掻き回します。「先生、どうしたらいいですか?」みなさん...
『叱る』だけでは解決しない
「忘れ物をした」
「提出物が出せない」
そう言って叱る先生がいます。
大声で怒鳴ったりします。
僕も、そんな先生の一人でした。
ところが、僕はまだ出会ったことが...
子どもたちの言動にカッとなってしまったときに大切なこと
反抗する子ども。
悪態をつく子ども。
暴言を吐く子ども。
暴力を振るう子ども。
ついつい感情的になってしまうこと、ありますよね...
叱ってホントに伸びるなら、叱ればいい
僕は怒鳴ってばかりいる先生でした。
怖い顔して、高圧的で、大きな声で怒鳴って。
そんな先生でした。
なんでも思う通りに行くと思い上がっていたんです。
ど...
「ハッピーな先生」のPDCA学級がうまくいかないとき、授業がうまくいかないとき。犯人探しをしたことはありませんか?「あの子がおしゃべりをするから」「みんな集中できていない」「親の育て方が悪い」僕も、そんなことを考えてしま...
ブレることで信頼を失う
迷って、悩んで、僕らは「先生」をやっています。
自分がしていることに、
迷わなくなったり悩まなくなったりしたら、
それはそれで心配。
けれど、そんな葛藤は時として、
...
「子ども扱い」をやめると、子どもたちとの関係が変わります。『子ども相手の商売』そういう認識が、教室をハッピーにできない一番の原因です。先生は上、子どもは下、こういう関係を一生懸命つくろうとする。だから、子どもたちも反発し...