カウンセリングのスキルって、いろいろあります。で、よく耳にするお話。「オウム返しをするといい」僕も昔、研修で言われたんです。でも、頑なにやらなかった。アホか!と思った。相手が言ったことをそのまま返す。僕は絶対にやらない。...
自己肯定感を育む。そんなときは成功体験が大事らしいのね。でもね、成功体験って、実は学びが少ないんです。なんで学びが少ないのか。それはね、成功できた理由がわかりづらいから。ところが、失敗からはたくさんのことが学べます。どう...
大人はいろいろ要求しますね。あれをしなさいこれをしなさい ホントによく要求をします。子どもは「こうでなければならない」。そんなものが多すぎるような気がするのです。たとえな、子どもに読書をさせようとします。読書嫌いの子は多...
自分らしく生きる。一人ひとり、ちゃんと自分で『人生のシナリオ』を選んで生まれてくるらしい。それが、ホントかどうかなんてわからないけれど。そういうことってあるかもしれないなって思うのです。必要なものは必要なときにやってきま...
「親の望むように生きなければならない」これまで、そんな「こうでなければならない」という「恐れの選択」を抱えた子どもたちに、たくさん出会ってきました。「私、この高校に行きたいんです」そういう子に僕は問いかけます。「どうして...
潜在意識の中で、僕らは親の望むことを叶えなけばならないと感じているのかもしれません。そんなことを感じる出来事が続きました。映画『かみさまとのやくそく』。その中で、こんな言葉と出逢いました。「親を幸せにするために生まれてき...
人は自分だけのシナリオを持って生まれてくるらしい。そのシナリオをクリアできる能力を持っているから。そのシナリオを選んで生まれてくるんだって。生まれてくる前のことなんて、僕にはさっぱりわからない。でもね、それがホントかどう...
だれかは私になれないし、私はだれかにはなれないから、比べる必要などないのですね。とは言え人間は、他者との比較の中で生きているわけで。どうしたって比べてしまいます。ホントは絶対評価でいいのだけれど。世の中はどうしたって相対...
どうやら、僕らは生まれる前に、自分の人生を選んで「この世」にやってくるらしい。一人ひとりが、テーマをもって生まれてくるらしいのです。その人生のシナリオは、ぜ〜んぶ自分で選んだもの。映画『かみさまとのやくそく』。お母さんの...
忘れ物で評価する忘れ物をチェックする。それを「関心・意欲・態度」で評価する。よくあることです。でもね、僕はそこに疑問を感じたの。忘れ物をするから、関心がない。忘れ物をしない子は、関心がある。それって本当なのでしょうか?だ...