Category - 教師の働き方

子どもの心は繊細なんだよ

それが教育ですか?ある朝、職員室に男の子がやってきました。手には連絡帳が入った連絡袋が握られています。「○○先生はいらっしゃいますか?」それはとてもとても小さな声でした。職員室の喧騒にかき消され、その声は届きません。僕が...

自己投資の時間をつくろう

ダラダラ過ごす日々にさようなら「仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する」これは、英国の歴史学者・政治学者シリル・ノースコート・パーキンソン氏が提唱した『パーキンソンの法則』です。簡単に言えば、人...

周りの評価が気になるときは

無給でも子どもの前に立ちますか?何のために子どもたちの前に立っていますか?お金のため、ご飯を食べるために子どもたちの前に立つ、つまり食業(しょくぎょう)として子どもたちの前に立つのは、なんだか寂しいなって思うのです。「目...

第7の習慣 圧倒的に学ぶ

「ただのおじさん、生徒指導をする」の巻すっかり日の暮れたある日のことでした。仕事帰り、近くの公園を通りかかると、なんと公衆便所から火の手が上がっています。見ると、中高生ぐらいの男の子たちが数人、トイレで騒いでいます。便器...

学級がうまくいかないときは

他人を変えることはできないが、影響を与えることはできる他人を変えることは不可能です。いつだって変えられるのは自分だけ。ですが、気をつけなければならないことがあります。それは、他人を変えることはできないけれど、他人に影響を...

置かれた現状に不満を感じたとき

部活動が辛い先日、こんな記事を見つけました。「部活動の指導が辛い」なるほど…、そうかもしれません。「専門じゃないことを教えるのは、子どもたちに申し訳ない」なるほど…、そうかもしれません。「僕らの仕事は授業であって、部活じ...